1月29日後ろ攻め捕り

1月29日大人の部の練習

今回は体験の方が参加していたので

古武術の技を多めに練習しました。

初めてなので

少し難しかったと思いますが、

上手にされてました。

練習内容

柔軟体操→受け身→手解き→合気捕り→

木の葉返し→手鏡→後ろ攻め捕り→

ミット練習→パリング→スパーリング

後ろ攻め捕りは

後ろから首を絞められたり

抱き着かれた時などにする技です。

大きく分けると

前に相手を投げる技と

相手に足を絡ませて

後ろに転がす技があります。

前に投げる技は

真ん前に相手を投げてしまうと

自分まで前に転がってしまい

相手が首を絞めている場合だと

そのまま相手の上に乗ってしまい

胴を足で絞められながら

首を絞められるという

最悪の状態になってしまいます。そ

うならないように

相手を斜め前に

背中で送り出すようにすることで

相手を自分の後ろから

はがすことが出来ます。

この時にコツとしては

前に出ようとするのではなく

少し自分の足を下げて

相手に近づいて

自分の背中を相手に密着させることで

身体の力が無駄なく相手に伝わり

しっかりと投げることが出来ます。

やはりここでも大切なのが脱力です。

力み過ぎると

身体の1点で

相手を投げようとすることになってしまい

上手く投げることが出来ません。

力を抜いて

背中全体を相手に密着させることが大切です。

そうすることで

背中全体で相手に攻撃することが出来

有効に自分の力が相手に伝わります。

力まずに練習してください。