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tanimura

6月13日型の分解動作 手解き 合気捕り


6月13日大人の部の練習は

柔軟体操→受け身→型→

型の分解動作→手解き→

合気捕り→ミット突き→スパーリング

でした。 

今回は型の意味を丁寧に

説明をしながら型稽古をしました。

型の意味を知らずに

型稽古をしても、

あまり意味がありません。

その型に込める意味により

型稽古は意義のあるものになります。

今回の型稽古で

意識してもらったのは

不安定さでした。

いつも練習している型は

他の流派にあるような

安定感のある型ではありません。

あえて両足をそろえて

動く練習をすることで、

わざと不安定な状況を

つくりだします。

その不安定な状況で

いかに力むことなく

安定した動きをするか

という事が一番大事です。

しっかりと身体に軸を作り、

脱力をしながら、

身体の声に耳を傾けて

動かなければなりません。

最初は

しっかりと力を抜けていても、

動いていき型が終わったころには

身体のあちらこちらに

力みがでてきます。

そこで、

もう一度身体を確認して

力みを抜き、

次にもう一度型を練習するときに、

その力んでしまったところを

意識しながら練習することで

力んでいたところの

力みを抜く練習をします。

型練習では特に、

これを注意してください。

手解きは

基本的な技で

簡単な技のような気が

してしまいますが、

この技も力みが出てしまうと

技が効きにくくなったり

次の動きが制限されてしまい。

動けなくなってしまいます。

大事なのは

相手に掴まれた腕を離すことですが、

その後に、

いかに自由に動けるかという事も

同じくらいに大切です。

技を出した後の

自分の身体の状態に

しっかりと気を配り

自由に動ける身体を

キープできるように練習してください。

合気捕り~投げの練習では

初めて教える技をしました。

技の名前はありません。

また、誰か考えておいてください。

この投げは相手の重心を

上げて、下げて、上げて、下げる

ことで、相手を投げることができます。

手順が多いように感じて

慌てしまいがちですが、

慌てて動きに力みが出てしまうと

相手の脳が動きに

ついてきてしまえるようになるので、

慌てずにゆっくりと動きながら

技の流れをまずは覚えてください。

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4/7 空気投げ

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