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tanimura
10/16 短棒術(経絡・投げ)
10月16日大人の部の練習
練習内容
柔軟体操→受け身→型→
型の分解動作→短棒術→
胸腕捕り→スパーリング
型と分解動作は
昇段式用に練習しました。
分解動作は最初のうちは
順番に区切って
練習していきますが、
慣れてきたら
動きを区切らずに
流れで掛けるようにします。
動きを区切ってしまって
動きに角が出来てしまうと
相手がこちら側に
反応しやすくなってしまいます。
動きを覚えた人は
動きを滑らかに
曲線で繋げるように
心がけてください。
短棒術では
経絡とツボを刺激して
相手に痛みを与える方法と
短棒で関節を極めて
投げる練習をしました。
腕には
肺経・心包経・心経・
大腸経・三焦経・小腸経の
6本の経絡が流れています。
その1本を狙って攻めることで
相手に結構な痛みを感じさせ
相手の身体をコントロールします。
投げ技をする場合は
棒を使ってはいるのですが、
棒を使っていない
他の技をしている時と同じように考えます。
今回の投げは
木の葉返しの原理を使いました。
投げ技には大きく分けて
2方向の技があり
1つは相手の肩を外側に誘導する技、
1つは相手の肩を内側に誘導する技です。
今回の木の葉返し系の技は
相手の肩を外側に誘導する技です。
技の表面の動きは
色々変化しますが
結局は同じ原理で投げます。
表の動きに惑わされないように
技の原理を考えながら
練習をしてください。