1/17奈良 慌てて極めない
- takeshi
- 2024年1月18日
- 読了時間: 2分
子供の部
柔軟体操
受け身
手解き
合気捕り
両手手解き
木の葉返し
パリング
スパーリング
全体的に集中力を欠いた
練習になってしまいました。
集合の段階から
遅刻してくる子が多数いて
遅刻したにもかかわらず
ダラダラと準備をしていましたが
様子を見るだけにしていたら
その流れで練習も
ダラダラしてしまいました。
怒ることで子供達を委縮させ
コントロールするような練習は
絶対にしたくないので
様子を見ることは多いのですが
少し野放しにし過ぎたようです。
来週も同じような状況であれば
「カミナリ」落とします!
大人の部
柔軟体操
受け身
手解き・合気捕り・両手手解き
襟捕り~極め
手鏡~極め
ミット練習
突き
襟捕り~極め
手鏡~極め
胸倉(襟)を掴まれた時と
手首を掴まれた時の
対応を練習しました。
襟捕りは
相手が襟を掴んで引き付けてくる場合と
肘を伸ばし押し付けてくる場合の
2パターンしました。
それぞれの状況で
出来る技をいくつかしました。
特に注意してもらった点は
相手を投げて終わりだと思わないことでした。
技が極まり相手を投げてしまうと
終わったような気になってしまいますが
実際はそこでは終わりません。
相手を制圧して
動けない状況を作ることが出来て
一安心できます。
そのためには
投げるために掴んだ相手を
離さないという事です。
離さずに持っていることで
その後
相手をコントロールすることが出来ますが
離してしまうと
投げられた相手は自由になってしまい
反撃することが
出来るようになってしまいます。
一番良いのは
投げた後すぐに極めてしまい
相手を動けなくすることですが
本気で攻撃してくる相手を
一回のチャンスで
投げて固めるのはかなり難しいです。
そこで
先ず投げる
離さない
相手が起き上がろうとする
掴んでいるところを使いもう一度投げる
相手が起き上がろうとする
もう一度投げる
これを繰り返しているうちに
固めてしまう隙が出来ます。
打撃の組手で
防御に専念していると
反撃のチャンスが
自然と見えてくるのと同じで
慌てずに投げ続けることで
極めるチャンスも見えてきます。
慌てずに投げ続けるのも難しいですが
関節の攻め方を理解して
良い姿勢で
落ち着いて
脱力し
相手を掴み続けることが出来れば
出来ます。
まずは慌てずに落ち着いて練習してください。
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