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10/18天理練成会 練習はイメージを作ること

  • takeshi
  • 2021年10月19日
  • 読了時間: 2分

子供の部の練習

練習内容

柔軟体操

受け身

手解き・合気捕り

木の葉返し

手鏡

昇級試験

推手(片手・両手)

杖術

 水車

 水車~打ち込み


今までなかなか出来ませんでしたが

1年ぶりに昇級試験をしました。


初めて昇級試験を受ける子が

ほとんどだったので

いつもの練習のノリになってしまいそうになりましたが

しっかりと締めなおして

緊張感を与えておきました。


普段感じない緊張を感じる事が

いい刺激になると思っているので

昇級試験は出来るだけ

プレッシャーをかけるようにしています。



大人の部の練習

練習内容

推手

ミット練習

腕を掴まれた時の対処

スパーリング


ミット練習

相手にパンチに見立てて

腕をつきだしてもらって

その腕を自分なりにさばいてから

反撃をする形で

ミットを打つ練習をしました。


慣れるまでは

出来るだけゆっくりと

身体のバランスや姿勢に気を付けて

色々な反撃を自分なりに考えながら動くことで

相手の攻撃に対する

反撃のイメージを頭の中に作ります。

イメージが頭と身体に出来上がってくると

咄嗟の時に

素早く動くことが出来るようになります。

初めから早く動こうとしても

頭の中にイメージがなく

動いたことのない動きは

素早くは出来ません

焦らずに動きのイメージを

身体と頭に作ることから始めてください。



腕を掴まれた時の対処

通り過ぎるときに腕を掴まれて

引っ張られた時の対処の練習をしました。

腕を引っ張られた時に

相手の力に対して

引っ張り返すようなことは

してはいけません。

相手と引っ張り合いになると

バランスが崩れ

次の動きが出てきにくくなります。

身体の中に弾力を残しながら

相手の引きについていくことで

相手はバランスを崩し

こちらは安定した状態で

技に移ることが出来ます。


この時に掛けることが出来る技も

1つだけではないので

1つだけの技にこだわることなく

相手の体勢と

自分の体勢に合った技を

選ぶことが出来るように

ゆっくりと動き

技を吟味しながら動くことで

イメージが出来ていきます

慌てて技を掛けて

何となく技が掛かるような練習をしていると

イメージを作ることが出来ず

練習になりません。

慌てずにゆっくりと動き

イメージを作り上げていくのが練習です。

練習は失敗してもいい所なので

焦らず力を抜き落ち着いて

練習してください。







 
 
 

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