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takeshi

10/30天理 攻撃の空気を読む

子供の部

柔軟体操

受け身

手解き

合気捕り

手鏡

ミット練習

 ローキック

 後ろ廻し蹴り

 10連続蹴り

スパーリング


みんな突きや蹴りが

強く打てるようになってきたので

簡単に人を

叩いたり蹴ったりしないように

という話をしました。


練習では強く打撃を入れる練習や

先生の顔を殴ったりさせていますが

それを練習以外で

他の人にしてはいけないという事


武術の練習とは自分の身体を

武器にしていくという事なので

包丁やトンカチを

いつも持っているつもりでいるように

して下さいという事でした。


子供たちは

兄弟げんかや友達とのけんかで

結構簡単に

叩いたり蹴ったりしている子もいるようです。

でも、そんな子に

包丁持って走り回ったり

トンカチで人を叩いたりするかと聞くと、

そんなことは絶対にやらない

やるわけがないと言って笑いますが

それとおんなじことなんだよという事を

話しました。

今まで何回も聞かされている子もいましたが

神妙に話を聞いてくれていました。

機会を見て

しつこく話したいと思います。



大人の部

型分解動作

攻撃の空気を読む


攻撃の空気を読む

相手と戦う時に

普通は攻撃をすることに

重きを置きがちです。


攻撃を意識していると

心も身体も固まりがちになってしまい

動きにくい状態になります。


常に心も身体も

脱力を出来るようになれば

問題ありませんが

出来ない間は

防御に専念することで

感じるべきこと

考えるべきこと

やるべきことが減り

かなり脱力しやすくなります。

心と身体の脱力が出来ると

相手の攻撃の空気を

感じやすくなります。

攻撃をする気持ちを持ったまま

相手の攻撃の空気を感じるのは

かなり難しいいです。


相手の攻撃の空気を感じ

攻撃のタイミングを

見切ることが出来ると

そこにカウンターを

入れることが出来るようになります。


そのカウンター慣れていないうちは

打撃を入れようとすると

力みで身体が固まってしまうので

手のひらや腕を使って相手に触って

動きを止めるだけにすることで

脱力を維持しやすくなります。


このような練習を繰り返し

相手の打撃に対し

脱力が出来るようになってくると

かなり自由に戦えるようになります。

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