10/3天理

子供の部

練習内容

柔軟体操

受け身

手解き・合気捕り

木の葉返し

手鏡

袖捕り

襟捕り

回転投げ

ミット練習

　廻し蹴り

　後ろ廻し蹴り

今回は久しぶりに

お説教しました。

練習の終わりごろに

違う事をしだしたり

ふざけて技を掛けたり

という事をしだしたので

練習の最後に

少しだけ話をしました。

（内容）

武術はもともと武士が

素手で戦う時に使っていたものです。

武士が戦う時とは

昔の戦争のことです。

戦争という事は

人と人が殺しあうという事です。

そんな時に

素手で相手を殺してしまうためや

身を護る為に

使っていたのが武術です。

その技術を出来るだけ

危険がないように

護身のために教えています。

そこを考えずに

身に着けた

打撃の技や

関節に掛ける技を

使う事はとても危険なことです。

例えば包丁を持って

振り回して遊んでいては

危険だという事は

みんなわかっています。

そん例え話をすると

子供達は

そんなことは誰もしないといって

笑います。

武術を学ぶという事は

いざという時には

自分の身体を

武器に出来るという事を

学ぶという事です。

自分の身体が武器になる。

例えば日本刀になるという事です。

その武器を使うために

学ぶのではありません。

その武器（日本刀）を

鞘から出さない生き方を

学ぶために武術を学びます。

もう少し簡単に話をしましたが

こんな感じの話でした。

大人の部

練習参加者がNさん一人だったので

久し振りに

質問コーナーになりました。

主に

立ち方

足裏の使い方

でした。

かなりマニアックに

一時間以上話したので

書ききれません！