10/6奈良練成会 蹴りの威力を吸収する

子供の部の練習

練習内容

柔軟体操

型（表・裏）

基本突き（ストレート）

基本蹴り（逆蹴り）

グループ練習

　逆蹴り（右）

少し続けて

突きの練習をしたので

蹴りの練習をしました。

蹴りにもたくさんの種類があり

色々と

覚えてもらわなければならないことが

沢山有りますが

今回は逆蹴りをしました。

しかも右足だけ。

同じ足の練習を

ずっと続けると

かなり足が疲れてきますが

ほとんどの子が最後まで

一生懸命練習できていました。

全員上手くなっていました！！

大人の部の練習

練習内容

柔軟体操

腕の使い方

鉄槌打ち

木の葉返し

金的返し

蹴り防御

パリング

スパーリング

月曜日に天理でした練習と

ほぼ同じ内容の練習でした。

腕の使い方は

肩関節のイメージの仕方

肋骨の使い方を

説明しました。

腕の動きは

かなりたくさんの関節が絡まりあって

複雑な動きをします。

上腕を動かす為の

直接的な関節だけでも

胸鎖関節

肩鎖関節

肩甲上腕関節

肩甲肋骨面

が有ります。

これらを1つ1つ意識して

コントロールするのは

かなり困難ですから

腕の動きを

少し単純なイメージに落とし込むことで

簡略化します。

肋骨は呼吸するときの動きが

主な動きなので

イメージを作るときに

呼吸と共に動かすことで

イメージを固めやすくします。

木の葉返しと

鉄槌打ちは

腕と肋骨を使う事で

より技が掛かりやすくなることを

感じてもらうために

練習しました。

蹴り防御

主にローキックを吸収する

ブロックの練習をしました。

コツとしては

相手の蹴りを待つのではなく

少し迎えに行くようなイメージで

受けることで

受けに余裕が生まれ

吸収しやすくなります。

しっかりと蹴りの威力を吸収することで

蹴りを受けた後の

こちらの動きは自由になり

相手の動きは制限され

かなり有利になることが出来ます。