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takeshi

11/15奈良 一つの技を複数の身体操作を使って練習

更新日:2023年11月16日

子供の部

柔軟体操

受け身

手解き

合気捕り

両手手解き

木の葉返し

お説教

スパーリング


今回の練習は

途中乱れ過ぎていたので

お説教タイムが有りました。


武術はもともと

戦場で戦うために発展しました。

相手を傷つけるための技術です。

その危険な技術を

自分の身を護るためや

身体の使い方を学ぶために

比較的危険の少ない技を

護身術として教えています。


危険は少ないといえども

やはり武術は危険なものです。

突きや蹴り関節の技を鍛えるという事は

自分の身体を

武器化しているという事です。


まだまだ未熟とはいえ

自分の身体を

武器に変えようとしている人が

簡単に相手に

怒りをぶつけるような状態ではいけないし

ふざけて武器(身に着けた技術)を

振り回すようなことを

考え無しにしてしまうようではいけません。


練習中にふざけているという事は

そういう事です。


みんなに練習中に

守ってもらっていることは

3つです。

①相手に怪我させない

②自分が怪我しない

③相手の練習の邪魔をしない

です。

これが出来ていない子が

少し目立っていたので

お説教になってしまいました。



大人の部

柔軟体操

受け身

手解き

抜き合気

握手投げ

 抜き合気

 寸勁

 捻じれ

パリング

スパーリング


握手投げ

一つの技を

色々な掛け方で練習しました。


・抜き合気

脱力して幽霊になってから

丹田と相手との接触点を繋げてから

丹田で動きます。

相手に動き出しの気配を

察知されないように技を掛けます。


・寸勁

接触点を通し

相手の肩に対して

らせん状に寸勁を打ち込むことで

崩しを掛け

丹田を使い落とします。


・捻じれ

全身の捻じれを使い

相手に波のような力を伝え

技を掛けます。



色々な身体使いを

色々な技で練習してきましたが

この技は

こうしなければならないという決まりは

どの技にもありません。

どの技も

相手の重心をコントロールするためのもので

ある程度技の感覚が

身に着けば

練習どうりに技を掛ける必要はありません。

状況にあった身体使いをして

状況にあった技を掛けてください。


それぞれの身体の使い方は

お手数ですが

以前のブログから探してください。

m(__)m


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