11/1奈良 子供の部 身体の使い方 大人の部 寝技

子供の部

柔軟体操

受け身

膝の曲げ方

立ち方

構え

逆突き

片手推手

両手推手

スパーリング

基本的な

身体の使い方の練習でした。

膝の曲げ方

ほとんどの子が

膝を正しく使えていません。

膝を正しく曲げることが

出来ていないと

・土踏まずがなくなる

・外反母趾になる

・膝を痛める

・股関節を痛める

・内臓の血流が悪くなる

これが全てではありませんが

こんなに色々な不都合が

身体に出てきます。

よくある悪い使い方が内股です。

太ももを内側に捻り

膝を内向きにしているが

つま先は外側を向いている状態が

ほとんどです。

この状態で膝を曲げ伸ばしすると

膝が捻じれたまま

曲げ伸ばしすることになり

膝にかなり負担を

かけていることになります。

対処の仕方は

膝とつま先の方向を合わせるように

膝を曲げる練習をするだけです。

慣れないうちは

違う曲げ方に

違和感を感じますが

長い時間

間違った使い方をすることで

身体が間違った使い方を

覚えてしまっているので

感じる違和感です。

この練習をして

膝を正しく使うことが

出来るようにならないと

立ち方で必要な

足裏を正しく使うことが出来ません。

立ち方

子供のころに体育などで習う

気をつけは最低です。

身体を壊すために

身に着けているようなものです。

真っすぐ立つために

身体全体に力を入れることを

良い事だと

子供のころに

教え込まれてしまっています。

背中全体に力を入れて

腰を反らし

指先まで力を入れて

身体を使うことが出来ない状態を

身体に覚えこまれているのです。

正しい立ち方とは

全ての動きの始まりであることです。

無理なく歩き出すことが出来る

無理なく構えることが出来る

無理なく色々な動きが出来る

という事です。

真っすぐ立っている棒などには

支えがいらず自立します。

人間もまっすぐ立つことが出来れば

ほとんどの筋肉を使わずに

骨格で立つことが出来ます。

筋肉を使わずに

骨格を使って立つことが出来ると

動き出しに

筋肉の力を100％使うことが出来ますが

立つだけですでに筋肉を使ってしまっていると

その分ロスしてしまっています。

真っすぐ立つことが出来ていると

身体の色々な部分の無理な力が抜けて

楽に立つことが出来ます。

少し文章が長くなってしまったので

正しい身体の使い方は

習ってきた子供たちに

教えてもらってください。

子供達にも

良い練習になると思います。

大人の部

柔軟体操

受け身

型（表・裏）

型分解動作

寝技

　フロントチョーク

　ヘッドロック外し方

　アーチ構造

　ハーフガードエスケープ

　ガードポジションエスケープ

　サイドポジション

　ニー　オン　ザ　ストマック

　寝技スパーリング

スパーリング

フロントチョーク外し方

ごめんなさい！

文章では無理です！

ヘッドロック外し方は

練習内容のページの動画を

参照してください。

アーチ構造

地面の力を使い

寝技をするための身体の使い方です。

相手の上になった時に

相手と接触している

手のひらや頭部・胸どこにでも力を集中して

相手をコントロールするための

身体の使い方です。

まずは上半身のどこかに

力を集中させるために

膝を浮かせながら寝技をしてみてください。

ハーフガードエスケープ

アーチ構造を使うことが

出来るようになると

相手にハーフガードを取られている時に

相手の上半身に圧を掛けた状態で

上半身を預けてしまえば

下半身には

自由に動かすことが出来るパーツが

出てきます。

その自由に動かすことが出来るようになった

パーツを使い

ハーフガードを解除します。

ニー　オン　ザ　ストマック

文字通り膝を胃の上に乗せます。

仰向けになっている相手の胃に

膝を刺すようにのせて

動きを制限します。

身体の中心におもりをのせてしまう事で

相手は動きにくくなります。

寝技の説明は

文章では少し表現しにくいので

よくわからない文章になってしまいました。

m(__)m