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takeshi

11/29天理練成会 間合い

子供の部

練習内容

柔軟体操

受け身

手解き・合気捕り

木の葉返し

手鏡

簡単四方投げ

パリング

両手推手

スパーリング


簡単四方投げの練習は

久しぶりだったので

知らない子もたくさんいました。

覚えてしまえば簡単な技ですが

初めて見ると少し複雑に見えます。

最初のうちは戸惑っているようでしたが

頑張って練習できていました。


スパーリングは

かなり慣れてきて

いい動きが出来るようになってきました。


少し乱れる場面もありましたが

良い練習が出来ました。



大人の部

練習内容

手解き・合気捕り

木の葉返し

手鏡

簡単四方投げ

片手四方投げ

間合いの見切り

パリング


・間合いの見切り

間合いと言っても色々あります。

自分が攻撃をしやすい間合い

相手が攻撃をしやすい間合い

自分が防御をしやすい間合い

相手が防御をしやすい間合い

それぞれがしにくい間合い


簡単に説明すると

相手と自分の距離です。


自分が何かをしやすく

相手がうごきにくい間合いが

自分の間合いで

相手が何かをしやすく

自分が動きにくい間合いが

相手の間合いということになります。



戦うという事は

間合いの奪い合いです。


人それぞれ

攻撃においても

防御においても

好きな間合いがあり

攻撃しようとしている時は

攻撃的な間合いを取り

防御しようとしている時は

防御的な間合いを取りがちです。


本来は

攻撃しようとしても

防御しようとしてもいけません。

どちらもするつもりで

どちらもしないつもりで

いなければいけません。

どちらかの気が

相手に伝わることで

相手はこちらの行動を

予測しやすくなってしまうからです。


どちらの気も出さないという事は

結構難しいので

大体は出てしまっていると思ってください。


その前提で

相手を揺さぶることで

相手の攻撃したくなる間合い

防御したくなる間合いを探ります。


相手の

大体の間合いが解ることが出来ると

その間合いで

相手の次にする行動が

少し予測できるようになります。

相手の次の行動が

少しでも予測することが出来ると

こちらの動きに余裕が生まれ

有利に戦いを進めることが出来ます。


また

その間合いをコントロールすることで

相手を動かすことが出来るようになります。

自分が相手を動かすことが出来ると

相手の動きに1つ1つ焦ることはなくなります。


この技術ともう一つ

相手を全体でみること(八方目)が出来れば

相手の隙を見つけることも出来るようになり

格闘の他の技術が多少下手でも

十分に戦うことが出来ます。



かなり文章が散らかってしまいましたが

最後まで読んでいただきありがとうございます。







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