2/10天理 技とは 脱力とは
子供の部
柔軟体操
受け身
手解き
合気捕り
木の葉返し
手鏡
回転投げ
袖捕り
スウェー
パンチカウンター
ローキックブロック
スパーリング
久しぶりに人数が多かったので
少しふざけた雰囲気が出てしまいました。
早め早めに注意するようにしていたので
大崩れすることは有りませんでした。
ふざけた雰囲気でも流されずに
練習できる子も増えてきたように思います。
試合のない流派なので
目的意識が持ちにくいですし
来ている子供たちの目的も
それぞれ違うので
同じ空気で練習するのは
そもそも難しいですが
出来るだけ沢山のことを
持って帰ってもらえるように
頑張りたいと思います。
大人の部
関節を攻める意味
技の入り方
脱力の説明
推手(片手・両手)
関節を攻める意味
関節を
どちらの方向でも良いので
捩じっていくと
相手の関節の可動域を超えてしまい
それ以上捩じれなくなり
関節に痛みが出たり
動けなくなり
相手は逃げようとします。
その逃げる方向を
こちらで誘導することで
相手をこちらの思いどうりの方向に
動かすことが出来ます。
相手の足の踏ん張りの効く方向に攻めると
どんどん関節が攻められて
痛みが増し
最後には関節が壊れてしまいます。
相手の足の踏ん張りの
効かない方向に攻めていくと
相手は逃げていきます。
この練習を繰り返すことで
相手の関節の構造や
逃げる方向・固め方を
身体と手の内で覚えていくことが
関節を攻める練習をする意味です。
相手の関節の構造や
逃げる方向・固め方を覚えることが出来ると
次の段階に進むことが出来ます。
痛みを伴う練習で
みんなが好きではない練習になってしまうので
この部分をしつこく練習できていないのですが
今回の練習では
少ししつこく練習しました。
技の入り方
技を相手に掛けるとき
どの技を掛けようかと考えて
掛けるのではありません。
相手の身体と接触したときに
どこに隙があるかです。
隙を捉えて動いた先に
技が有ります。
練習では
相手の腕を掴ませてもらってから
内か外に入り技を掛けました。
相手の腕を掴んで
内か外に入り続けると
結果的に相手の腕が捻じれて
技になってしまいます。
普段の練習では
掛ける技を決めて練習しますが
そういった練習しかしていないと
技に固執してしまい
実際には戦うことのできない
踊りを覚えてしまいます。
技を知り覚えることも大切なので
技ごとに練習もしますが
技1つ1つにこだわらないように
注意してください。
脱力の説明
脱力とは
ただただ力を抜けばよいというものではありません。
弾力のあるリラックスをして
相手に振り回されたり
簡単に崩されてしまわない状態を
作らなければなりません。
そのうえで
相手の力の流れに乗って吸収し
相手が気付かない間に
こちらの流れに乗せてしまうためのものです。
少し文章にまとまりが無く
分かりにくいですが
練習に来ていた人には伝わったはずです!!
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