top of page

6/17天理 動きの中で溜を作り使う

  • takeshi
  • 2024年6月18日
  • 読了時間: 2分

子供の部

柔軟体操

受け身

手解き

合気捕り

木の葉返し

横面打ち捕り

ミット練習

 正面突き

 ストレート

 ワンツー

 ワンツーからフック

 自由コンビネーション

パリング

スパーリング


突き練習中心の練習でした。


3種類の突きの練習をしてから

自由に色々なコンビネーションを

自分で考えながら

練習してもらいました。


関節技より

打撃技のほうが好きな子が多いので

楽しそうに練習してくれていました。



大人の部

ミット練習

 フック

 ローキック


フック

前にある腕で打つフックの練習でした。

ストレートの次に続けるような感じで

打つ練習をしました。


ストレートを打った後は

基本的な構えの状態から

前足に体重が乗り

身体入れ替わっているので

次に打つ突きの溜が

出来ている状態になっています。


その溜を

しっかりと突きに乗せるためには

突きが相手に当たる瞬間に

身体と腕がつながり

力が伝わる状態を

作っていなければいけません。


その状態を無理やり作るために

脇を絞めて

腕を使わないように

身体の回転だけで

突きを当てる練習をしました。


この打ち方はすごく窮屈で

打ちにくいのですが

この打ち方が

ある程度できるようになってから

腕を開放して打つと

突きのインパクトの瞬間に

力が相手にしっかりと伝わる

打ち方ができるようになります。



ローキック

フックの練習でした

前足に溜めた力を

蹴りにも使う練習をしました。


前足に乗り切った体重を使い

床を蹴ることで反動を地面からもらい

蹴りをスムーズに出します。


地面に力を伝え

その反動をもらう動き方なので

動きが一瞬止まります。

この止まる瞬間を

武術では居着きと言い

よくないものとされますが

使い方によります。

全ての蹴りをこの蹴りにしてしまうと

相手に

次の動き出すタイミングがばれてしまい

反撃を受けてしまいます。


例えば突きを打つことで溜を作り

そのまま溜を使えば

隙は無くなります。


ほかにも溜の時間を

出来るだけ短くしていくことで

隙が小さくなっていきます。


色々工夫して使う必要は有りますが

強くスムーズな蹴りを使うための

大切な技術です。

 
 
 

最新記事

すべて表示
12/3奈良 蹴りの練習

子供の部 柔軟体操 受け身 手解き・合気捕り・両手手解き 手鏡 腕相撲投げ 木の葉返し 横面打ち捕り パリング 片手推手 両手推手 限定スパー  突きのみ  蹴りのみ スパーリング 子供同士でスパーリングをしました。 子供同士だと 負けたくなくてムキになったり 喧嘩のようになってしまったりして 練習にならないようなことが 起きがちなので 余りさせていませんでしたが 人数も少なく 普段の練習も落ち着

 
 
 
12/1天理 ローキック

子供の部 柔軟体操 受け身 手解き・合気捕り・両手手解き 手鏡 木の葉返し 武器に対する技 武器を使う技 スパーリング 武器に対する技 相手が棒などで 殴りかかってきたときに 対処する練習をしました。 これは武器を持っている相手でも 普段練習している技を 使うことが出来るという確認です。 武器を使う技 相手と武器を 取り合いになった時に 使う技の練習をしました。 これも同じように普段の技を使います

 
 
 

コメント


古武術-護身術 - ダイエット - 姿勢矯正 

bottom of page