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takeshi

6/26天理 槍の突き

子供の部

柔軟体操

受け身

手解き

合気捕り

木の葉返し

手鏡

回転投げ

ミット練習

 ローキック

 連続ローキック

 後ろ廻し蹴り

 連続後ろ廻し蹴り

 連続蹴り

 スパーリング


今回の練習も

みんな良くできていました。

スムーズに進んだので

色んな練習が出来ました!


連続蹴りは

何でもいいので

10回続けてミットに向かって

蹴りをする練習です。

色々な蹴りを

蹴ることが

出来るようになってきているので

楽しそうに

蹴りまくってくれました。


みんな身体の使い方が

上手になってきています!



大人の部

ミット練習 

 槍の突き


1種類の突きだけを練習しました。

ジャブとストレートに

槍の突きを使う練習でした。


槍の突き

足裏から拳までの力の流れを

繋げる突きです。

足裏から拳までの

力の流れを繋げるためには

関節を正しい角度で使い

骨を正しく使います。

力を流すときに

よどみやすいパーツは

肩と腰です。


腰はついつい力が入り

反りがちになってしまいますが

腰(背骨)が反ってしまうと

突きが当たるべき目標に対して

身体は遠ざかる動きになります。

そうなってしまうと

いくら強く突いているつもりでも

インパクトの瞬間

突きが跳ね返ってしまい

目標にダメージを与えることは

出来なくなってしまいます。

腰を反らさないようにするためには

骨盤を少し後傾させ

尾骨を地面に刺すようなイメージで

安定させてください。


肩は肩甲骨と上腕骨の位置関係と

肩甲骨のコントロールが大切になります。


肩甲骨と上腕骨の位置関係は

上から見た場合に

肩甲骨のラインより上腕骨が

後ろに出てしまうと

関節が弱い状態になり

強い力を受け止めることが

出来なくなってしまいます。

脇を締めたり

腕を身体の前で使うなどの

アドバイスは

今までに聞き覚えはあると思いますが

それらのアドバイスは

この位置関係を守るためのものです。


肩甲骨のコントロールは

肩甲骨は自由に動くことが大切ですが

突きを打つ場合も同じです。

しかしインパクトの瞬間は

力を繋げることを考えると

フワフワと自由な感じでは

力が繋がりません。

インパクトの瞬間に

きっちりと体幹とつなげて

身体の力が拳に繋がるように

しっかりと固定して使います。


上に述べた使い方は

動いている時に

常に使う使い方ではありません。

インパクトの瞬間に

足からの力が逃げる事無く

拳に繋がるための使い方です。


この突きに

膝抜きを入れる練習もしました。


膝抜きを急にするのは難しいので

一歩踏み込んだ時に

足が浮いた状態で

突きを打つところから始めます。

足が浮いた状態で

突きが当たるのと

足が地面に突くまで

自分の落ちていく力が

突きに上乗せされます。

その感覚を掴んだら

踏み込まずに

その場で前の足を上げた瞬間に突く

それが出来ると

次に膝抜きで突きを打ちます。


膝抜きについては

まだまだ

気をつけなければならないことがあります。

丹田の意識や

膝抜きをする時の

身体のバランスも大切です。


この突きは

攻めるときには膝抜きを使い

カウンターの時は

後ろ脚を特に使います。






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