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6/29奈良 四肢を使い過ぎない事

  • takeshi
  • 2022年6月30日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年7月5日

子供の部

練習内容

柔軟体操

受け身

基本練習

 正面突き

 正面蹴り

 足刀蹴り

ミット練習

 ジャブ

 ジャブ2連

 突きコンビネーション


ゆっくり練習するグループと

普通に練習するグループに

分けて練習してみました。


急に気温が上がり

身体がついっていない中

学校での学習内容や

放課後の過ごし方で

それぞれ残っている体力に

差が出ているようだったので

グループを分けてみました。


グループ分けは

自主的に挙手で分けました。


ゆっくりと練習を始めても

身体がほぐれてくると

それなりにしっかりと

練習できている子も

結構いました。


人数が多いと

少しの乱れが

全体の乱れに繋がるので

いつもは怒り気味で

練習をさせる感覚でしていましたが

今回の練習は

練習する子は自発的にして

サボる子に引っ張られる感じが

あまりなかったように思いました。


少しの間このやり方で

やってみようと思います。



大人の部

練習内容

柔軟体操

受け身

手解き・合気捕り

身体の使い方

 横面打ち捕り

 押し合い

 組み投げ

 突きの出し方


身体の使い方にこだわった

練習をしました。


技を掛けるとき

普段から色々と伝え過ぎて

少し混乱しているかもしれません。



・一番大切なのは

自分の身体の使い方です。



自分の身体の使い方は

真っすぐに立つこと

丹田を意識する事

脱力する事

四肢を使い過ぎない事等です。


(四肢を使い過ぎない事)

例えば木の葉返しを習いだした頃

相手の手首から前腕

前腕から肩

肩から丹田というように

相手の身体に作用させるために

まずは手首をどの方向に

どのように攻めると有効かを

練習します。


こういった練習は

初心者のうちにする練習の仕方で

細部にこだわって練習することで

技の時の四肢の動きを

身体に染み込ませます。

ただ、この練習では

四肢を意識しすぎてしまい

手や足が働きすぎることになります。

手や足が働きすぎることで

体幹(丹田)からの力が使いにくくなり

四肢に頼った技になってしまいます。


ですから

ある程度

身体がわざを覚えてしまったら

今までにしてきた

細かな四肢の運用は

身体が勝手にしてくれるので

手足は付属品のような扱いをして

体幹をしっかりと意識した練習に

代わっていきます。







 
 
 

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