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6/7天理練成会 突きの角度・方向・感触 相手の中心を掴む

  • takeshi
  • 2021年6月8日
  • 読了時間: 2分

子供達も子供の部の練習

練習内容

・柔軟体操

・受け身

・手解き

・木の葉返し

・ミット練習

 突き

 蹴り

  ローキック

  後ろ廻し


今回の練習は

小学1年生のR君が

体験に来てくれました。

先輩のH君が

一生懸命手本を

見せてくれていました。


少し遅れて来たN山家のみんなも

R君がいることで

より張り切って

練習していました。


楽しい練習になりました!



大人の部の練習

練習内容

・指を意識した突き

・相手のプレッシャーを利用した突き

・突きの角度・方向・感触

・超接近戦での突き


相手のプレッシャーを利用した突き。

相手からプレッシャーを感じた時に

こちら側の緊張が表れてくるのが

肩・胸・背中です。

その肩・胸・背中に出た緊張を

イメージで身体の下の方に流し込み

拳に移すことで

突きに変換する練習をしました。

ややこしく説明しましたが

緊張して浮き上がってしまった身体を

リラックスして重心を落とし

突きを出すという事です。

人それぞれ

身体をコントロールするイメージが違うので

いつもとは少し違う切り口で

イメージする練習をしてもらいました。


突きの角度・方向・感触

突きの威力を

相手にしっかりと伝えるためには

必要な条件が有ります。

・相手の中心を捕えている事

・相手の表面で跳ね返されない事

です。

表面で跳ね返されないよにするためには

普段練習している

突き抜けていく感覚を

意識して打ちます。

今回の

角度・方向・感触では

中心を捕える練習をしました。


この練習方法は

握った拳と前腕をリラックスさせて

相手の身体に密着させて

ゆっくりと押し込みます。

相手がまっすぐに

押し込まれる方向に

拳を突き出していくことが出来たら

相手の中心を捕えることが出来ています。

拳を受ける側も

出来るだけリラックスしておくことで

より正確に真ん中を

捕えることが出来るようになります。


この練習は決して

突きの為だけの練習ではありません。

蹴りでも同じです。

投げ技や組技においても

この相手の中心を掴む練習は

大切な練習になってきます。

相手の中心を掴み

コントロールすることで

相手を制圧することが

出来るようになります。




 
 
 

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