7/14奈良練成会 槍の突き 杖術

子供の部の練習

練習内容

柔軟体操

型（表・裏）

ミット練習

　型（裏）１・２動作

お話

練習の最後が

お説教になってしまいました。

上級生たちが

ミットを持って

自分の練習より

後輩たちの練習を

優先させてくれている中で

ダラダラ練習している姿が

目立っていたので

もう少し周りを見て

考えて欲しいという事を

話しました。

大切な時間を使って

自分の練習に

付き合ってくれているという事を

忘れて欲しくないので

ついつい長い話になってしまいました。

それともう一つ

暴力はいけませんというお話でした。

少し前に

しつこいくらい話していたことでしたが

友達とけんかをして

勝ったという自慢話を

している子がいたので

もう一度話をしました。

少し難しい話ですが

強くなるのは

相手に勝つためではなく

戦わないためにしているという事を

話しました。

大人でも難しい話なので

あまり

伝わっていないかもしれませんが

また

しつこく話していこうと思います。

いつか成長した時に

思い出してくれたらと思います。

今回は

お説教にはなってしまいましたが

そのきっかけになった話をしてくれた子は

良くも悪くも

素直に色々話してくれます。

この素直さを

大切にしてあげたいと思います。

練習に来てくれている子たちは

みんな素直で

子供らしい子供達です。

ここに来たことで

間違った方向に導いてしまわないように

一生懸命教えたいと思いました。

大人の部の練習

練習内容

柔軟体操

手解き・合気捕り

手鏡

木の葉返し

ミット練習

　突き（寸勁もどき）

　前蹴り

杖術

　水車

　裏車（2種類）

　払い

突き返し

手解き・合気捕り

慣れている人たちは

手解き・合気捕り～技　

体験に来てくれた方には

基本的な手解き・合気捕り

をしてもらいました。

ミット練習

突き

慣れている人たちには

寸勁もどき

体験に来てくれた方には

槍の突き

をしてもらいました。

槍の突きは

足から拳までの力の流れを

同時につなげて

身体を槍のように使います。

寸勁もどきは

足から順番に拳までを

力を流すような感じで突きます。

槍の身体の使い方を

覚えていくことで

寸勁もどきも

出来るようになっていきます。

手鏡・木の葉返し

同じ種類の技です。

技に入る形が違うので

違う名前がついていますが

相手をコントロールする方法は同じです。

慣れないうちは

まったく違う技に感じるかもしれませんが

同じ技です。

他にも色々な入り方が有りますが

概ね技は2種類です。

色々な入り方を覚えるだけになります。

色々な入り方を覚えることで

次は手解き・合気捕りから

色々な技が出来るようになり

技の形にこだわることなく

色々な技が出来るようになります。

杖術

水車

水車は技というよりは

杖を

身体・指になじませるための練習です。

基本的に武器は

握り締めるのではなく

軽く握って

指の繊細な動きで扱います。

その繊細な指使いを

練習するための方法です。

裏車（2種類）

水車と同じく

身体に杖をなじませる目的で

練習する方法と

実戦的な方法をしました。

実戦的な扱いをする方法として

今回の練習では

相手に杖の長さを感じさせない

練習をしました。

払い

腕の筋力を使わずに

身体全体を使う事で

片腕で振り回す練習をしました。

コツとしては

・足の差し替えをすることで

身体を素早く反転させる。

・支点の位置を工夫する。

・杖の流れを強引に変えない。

です。

突き返し

2連続の突きです。

最初に突いた方の

反対側で2発目を突きます。

最初の突きの後

身体の上で

杖を走らせることで

2発目をスムーズにします。

言い訳

細かい説明をすると

長くなりすぎてしまうので

練習に参加した人しかわからない

書き方になってしまいました。

m(__)m