7/3天理 少し長くなりましたが最後まで読んでもらえると嬉しいです。
柔軟体操
受け身
手解き
合気捕り
両手手解き
木の葉返し
手鏡
回転投げ
片手推手
両手推手
練習内容が
どんどん難しくなってます。
技を掛けようとしたときに
相手が抵抗してきた場合の
練習をしました。
当て身を当ててから
技を掛ける方法も有りますが
それよりも難しい
力の流れを変えるという
練習をしました。
なかなかすぐには
出来るようにはなりませんが
ある程度
技が出来るようになってきたので
少し欲張りたいと思います。
大人の部
裏1・2動作の技
ミット練習
肘打ち
突き
ローキック
裏1・2動作の技
相手の後ろから両肩に
両手を置いて
相手を後ろに転がす技です。
実際に戦っている時には
ありえない状況ですが
相手を転がすための感覚を
身に着ける練習です。
相手を崩すときに崩しを意識し過ぎると
技が掛かりにくくなってしまいます。
相手が崩れてしまう動きを
無意識でするための動きを
覚えてください。
肘打ち
膝抜きを使い
身体全体で体当たりをするように打つ
肘打ちの練習でした。
相手に打撃を当てる意識が強くなると
背筋に力が入り
軸がぶれて
弱くなってしまいます。
背骨を真っすぐに維持することで
身体全体の力が相手に伝わります。
突き
3つの基本の突き以外の突きを
練習しました。
3つとは
・鞭の突き
・槍の突き
・水の突きです。
今回は身体を左右で割る突き
膝抜きを使った突きの練習でした。
〇順突き(ジャブのように前に出た拳で打つ)
膝抜きを使い
落ちる力で前進して突きます。
肘打ちと同じ要領で
身体を使います。
〇逆突き(ストレートのように後ろの拳で打つ)
膝抜きを使いながら
身体を左右入れ替えて打ちますが
初めのうちは
突きを打つ側の身体を
前に滑り落とす事だけ考えてください。
これらの突きは
足の踏ん張りや
身体の力みがあると
身体がスムーズに動いてくれません。
強く打つ意識を捨てて
身体の使い方を感じる事に
集中してください。
身体の使い方に慣れてくると
その使い方に
必要な筋肉だけを使う練習をして
より強い突きにしていきます。
ローキック
蹴りにも色々な身体の使い方が有ります。
・鞭のようにしならす
・軸中心に回転する
・水のように身体を使い足を放り投げる
・身体を左右で割る
等です。
今回は左右で身体を割る蹴りでした。
これも膝抜きを使い
身体の左右を入れ替えます。
身体の使い方は突きと同じで
相手にぶつける自分のパーツが
拳から足に変わっただけです。
今回のミット練習でした打撃は
ただ打撃の練習ではなく
柔術技を身に着けるための
練習でもあります。
身体の使い方は打撃・投げ技・寝技。
何をしていても同じです。
効率よく身体を使い相手に力を伝えます。
効率よく身体を使う方法を
身に着けるためには
これだけをしていれば良いという
練習方法はありません。
学校で5教科と副教科を学び
総合的な学力をつけていくように
色々な練習を通して
身体を効率よく使う事を
学んでいきます。
慣れないうちは
自分の好きな練習中心に
伸ばしていくのも1つの方法です。
ある程度出来るようになってくると
いつまでもそのままでは
入り口から奥に入ることは出来ません。
特に護身術を考えた時
この技だけを
覚えていれば大丈夫なんてことは
有りえません。
いざという時のシチュエーションは
何通りも有ります。
それぞれのシチュエーションに合わせて
技を覚えるのは不可能です。
どんなことが起きても
身体が動く状態を
作っていかなければなりません。
そのためには
身体を自分の思いどうりに
動かすことが出来るように
練習していかなければなりません。
完成するまでには
途方もない時間と労力が必要です。
そこまでたどり着くことが
全ての人に必要なこととは思いません。
私は面白いから続けているだけです。
たどり着く気も必要もない人のために
色々なシチュエーションに合わせた
簡易的な技が有ります。
どちらが正しいという事は有りません
必要なことを学んでください。
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