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takeshi

8/22天理 相手を落とす練習

子供の部

練習内容

柔軟体操

受け身

手解き・合気捕り

手鏡

木の葉返し

回転投げ

ミット練習

 廻し蹴り

 後ろ廻し蹴り


説教多めの練習でした。


練習の時に大切にしていることは

3つです。


・自分が怪我をしない

・人に怪我をさせない

・人の邪魔をしない

です。


ふざけ練習していると

適当な技の掛け方になり

相手が怪我をしてしまうような

練習になってしまったり


相手をイライラさせてしまうような

練習の仕方をしてしまっても

怪我に繋がります。


基本的に

二人一組で練習するので

片方がさぼると

もう一人が練習を

出来なくなってしまいます。


この話は何度かしていますが

ついつい忘れて

ふざけてしまう時が有ります。


良い機会なので

じっくり話が出来ました!




大人の部

練習内容

ミット練習

 突き

片手推手

腕相撲投げ

肩落とし


突き

軸を作るための

基本の突きの練習をしました。


足を使い

肩と腰を同時に

軸を中心に回転することで

身体に軸の感覚を

染み込ませます。


強く突くよりは

身体のスムーズな回転を

心がけてください。


片手推手

片手同士を触れ合わせた状態で

押し合いをして

相手を崩す

自分は崩されない

練習です。

この練習は

相手を崩す事が

本当の目的ではありません。

相手と触れ合う事で

相手の動きや

バランスを感じ取ったり

力を使わずに

相手を誘導したり

自分の身体を

スムーズに動かす事を

練習します。


腕相撲投げ・肩落とし

どちらも

自分の重みを伝え

相手を落とす練習でした。

相手に自分の中心の

重みを伝えようとしたときに

必要な筋肉以外を使ってしまうと

逆に

重みが伝わらなくなってしまいます。

特に

必要な筋肉は

上腕三頭筋と広背筋です。

逆に

上腕二頭筋や僧帽筋を使ってしまうと

相手に重みが

伝わりにくくなってしまいます。


イメージとしては

身体を

小さく丸まらせていくような働きをする筋肉は

使わないように

自分を大きく広げるような筋肉を

使うようにします。


また、筋肉の反射を使うために

筋肉にタメを作ることで

より強く技を掛けることが

出来るようになります。


スムーズな動きの中で

筋肉にタメを作るためには

腕や身体を

波立たせるような使い方をすることで

動きながらタメを作ることが出来ます。


反射の説明は

しっかりと書くと

かなり長くなるので

これぐらいにしておきます。




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