8/23天理練成会 手解き・合気捕り①②

子供の部の練習

練習内容

柔軟体操

受け身

手解き・合気捕り

木の葉返し

手鏡

ローキック

後ろ廻し蹴り

蹴りコンビネーション

パリング

スパーリング

初めての子が

何人か来てくれていたので

基本練習多めの練習でした。

後ろ廻し蹴りは見た感じ

難しそうに

思うかもしれませんが

そんなに難しい蹴りではありません。

ゆっくりと

正しく動くことが出来ると

誰にでも出来ます。

回転を伴う蹴りなので

素早く蹴ろうと思うと

身体がうまく使えないと

ちゃんと蹴れません。

子供の間に

しっかりと練習しておくことで

身体の使い方を

覚えてもらおうと思い

頻繁に練習してもらっています。

蹴りのコンビネーション

慣れている子たちに

練習してもらいました。

後ろ廻し蹴りを混ぜて

2回～3回連続して

色々な種類の蹴りを

連続して蹴る練習をしてもらいました。

新しい子たちが来ると

今まで来ていた子たちの

いい刺激になり

いつもより集中して

練習できていたように思います。

良い練習でした！

大人の部の練習

練習内容

手解き・合気捕り①②

木の葉返し

手鏡（両手・片手）

立ち方（軸）

パリング

両手推手

スパーリング

手解き・合気捕り①②

①は基本の練習で

簡単に説明すると

テコの原理で

掴まれた腕を振りほどきます。

②は相手の肩を攻めることで

相手の重心を崩し

掴みにくい状態を作ります。

②は慣れてくると

掴まれた後にも

相手の肩を攻めることは

出来るようになりますが

初めのうちは

掴まれる瞬間を狙う

練習をします。

相手がこちらの腕を

掴もうとする瞬間は

相手の身体の意思は

掴むことに集中しているので

こちらが崩す動きをしても

無意識につかんでしまい

簡単に崩すことが出来ます。

これをしようとする時に

相手の動きを目で見て

反応してしまいがちですが

目で見て反応するだけでは

なかなかタイミングが合いません。

目で見るだけではなく

皮膚の感覚も一緒に働かせることで

タイミングよく

相手を崩すことが出来ます。

皮膚で相手を感じるためには

推手を思い出してください。

相手と触れているだけで

相手の次の動きが

何となくわかるはずです。

完璧に相手の動きを

捕えるというのは

かなり難しいですが

何となく

相手の動きを捕えるのは

初めてする人でも

結構簡単に出来るはずです。

緊張して

身体が固まってしまう事が

一番の障害になります。

気楽な気持ちで

リラックスして練習してください。

立ち方

8/4のブログを参考にしてください。

両手推手

お互いに両手を触れ合った状態から

相手の身体に触る練習をしました。

触れるといっても

練習では優しく触れていますが

実戦ではそれは打撃や崩しになります。

相手に打撃を入れるつもりになって

力みが出てしまうと

簡単に防御されてしまうので

この練習で

出来るだけ力みを無くし

相手に次の動きを悟られない動きを

身に着けてください。