8/2天理練成会 同じ技にもそれぞれの段階があります
子供の部の練習
練習内容
柔軟体操
受け身
手解き・合気捕り
ミット練習
突き
後ろ廻し蹴り
下段蹴り~後ろ廻し
蹴り防御
パリング
スパーリング
練習場が狭い方の日だったので
杖術はなしで
基本中心の練習になりました。
慣れた練習なので
ワイワイガヤガヤ楽しい練習でした!
大人の部の練習
練習内容
手解き・合気捕り
木の葉返し
諸手手解き
ミット練習
突き
両手推手
蹴り防御
ローキックコンビネーション
体験の方が来てくれたので
基本練習多め
途中から経験者と別メニューでの
練習でした。
手解き・合気捕り
いつもする練習ですが
奥の深い練習です。
最初のうちは
とりあえず相手に掴まれた腕を
振りほどくことを考えて練習します。
少し慣れてくると
出来るだけ力を使うことなく
相手の腕を振りほどきます。
更に上達すると
技につなぐことが出来るように
相手の腕を誘導します。
それぞれの段階によって
同じことをしているように見えても
違う練習になり
更に違う段階にいる人同士でも
一緒に練習できる
優れた練習方です。
同じ技をしていると
飽きてきてしまう時が来ますが
飽きてきたときは
おそらく
次の段階に行くときだと思ってください。
次の段階に進むことが出来ると
飽きてたはずの練習が
また楽しくなってきます。
木の葉返し
この技にも他の技にも
段階が有ります。
・相手の手首を極めて
捻じりと痛みで
相手をコントロールする段階。
・相手の手から
相手の力みを利用して
肩をコントロールする段階。
・相手が技に対して
防御してきても
効かすことが
出来るようになる段階。
最初のうちは
技の理も理解しにくく
とりあえず
痛い技の練習になりますが
痛い掛け方を
無意識に出来るようになると
次の段階に進むことが出来ます。
焦らずに自分の身体全体で
相手を感じる事を意識しながら
ゆっくりと
相手の手首をひねり続けてください。
痛い技を
受け続けてくれている
相手への感謝は
絶対に忘れないでください。
突き
体験の方は
とりあえず殴ることに
慣れてもらう練習でした。
他の人たちは
槍の突きをメインに
練習してもらいました。
突きの種類は大きく分けて
鞭の突き
槍の突き
水の突きの
3種類練習していますが
更に
槍の突きに関しては
2段階設定しています。
1段階は
全体の力の流れを
同時につなげて
身体を槍のように
一気に使う突き方
2段階は
足から拳までを
順番に瞬時につなげて
突く突き方です。
先ずは
1段階目から練習して
力の流れる通り道を
覚えることが大切です。
力の通り道を
覚えることが出来たら
次に順番に流す練習をします。
1段階目でも
十分強く突くことが出来るので
焦らないでください。
焦って次に行ってしまうと
どちらも中途半端で
結局どちらも
出来なくなってしまいます。
両手推手
相手の全身を
感じ取るための練習です。
特に
普段あまり意識して使っていない
皮膚からの触覚で
相手を感じ取ります。
皮膚からの触覚を
しっかりと感じ取るためには
身体が力んでいると
情報が入ってこないので
出来るだけ脱力して
情報収集をします。
さらにその脱力状態から
力を使わないように
相手を誘導します。
蹴りの防御
相手のローキックや
ミドルキックに対して
膝を挙げて
脛部分でブロックする
練習をしました。
このブロックで気を付けるのは
相手の蹴りに対して
恐怖から膝を硬く使ってしまい
脛で強く相手の蹴りを
受けてしまわないように
上げた足の膝を
リラックスさせることです。
更に
下半身にばかり
意識が集中してしまい
上段の防御を
忘れてしまわないように
注意してください。
ローキックのコンビネーション
4連続のローキックを
リズムよく蹴る練習です。
この練習は
自分の
ローキックの角度や
身体の位置
身体を入れ替える感覚を
鍛えるとともに
受けている側も
ローキックに対する
耐性を高めたり
相手の動きで
どこに蹴りが飛んでくるかという
データをとる練習になります。
受ける側は
少し痛いときも有りますが
ちょっと我慢してください。
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