9/14奈良 後ろから首を絞められたら
子供の部
練習内容
柔軟体操
受け身
襟捕り
襟捕りとは
相手に胸倉を掴まれた時に
対応するための技です。
1つだけではなく
色々な技が有ります。
柔術の練習では
5つ教えています。
今回の練習では
真面目に練習できている子には
1つの技にこだわらずに
次々に教えていきました。
逆にあまり集中できていなくて
技が練習できていない子は
次の技は教えませんでした。
結果
1つしかできなかった子から
5つ全部練習できた子もいました。
真面目に練習して
5つ全部できたから
その子が素晴らしくて
1つしかできなかった子が
ダメな子ではありません。
武術が楽しくて強くなりたくて
練習している子は
集中もしやすいですが
この場所に来て
他の子と遊ぶのが楽しいから
来ている子は
練習にそこまで集中は出来ません。
どちらでもいいと思います。
武術を通して
身体の使い方や人との接し方等を
学ぶことも大切ですし
年齢を超えて
色々な子と遊んで
経験を積むことも大切です。
ただ
他の子の練習を邪魔してはいけません
怪我をしてはいけません
怪我をさせてはいけません。
それだけです。
みんな、それぞれ
楽しくできていたように思います。
良い練習でした。
大人の部
練習内容
柔軟体操
受け身
手解き・合気捕り
後ろ攻め捕り
襟捕り
金的蹴り
丹田を使った打撃
ジャブ
ストレート
肘打ち
水の突き
スパーリング
後ろ攻め捕り
後ろから首を絞められたときの
対処を練習しました。
他にも
羽交い絞めされた時や
抱き着かれた時の
対処の仕方が有りますが
今回は
首を絞められたときに限定した
練習でした。
後ろから首を絞められた場合でも
やはり脱力です。
出来るだけ脱力をして
相手を背負い投げのような形で
前に投げますが
本当に背負うようなことはしません。
相手を背中の上を
転がすようなイメージです。
初めのうちは
相手を背中で横に転がします。
横に転がすことが
出来るようになったら
横に転がりだした相手を
縦に転がるように誘導します。
縦に転がすと
前に
背負い投げをしているように
見えますが
背負うつもりにはならないように
注意してください。
相手を
背中で転がそうとしたときに
大切なのは
自分の足の位置と
背中の感覚です。
足の位置は
片足は相手の足の間に
入り込むように後ろに下げます。
下げる足は
相手が首を絞めてきている腕と
反対側の足です。
相手が右腕で首を絞めて来ていたら
左足を後ろに下げます。
背中は特に力を抜いて
柔らかくして
相手のお腹と自分の背中が
出来るだけ広い面積で
密着するようにします。
こうすることで
相手に自分の体幹の力が
効率よく伝わります。
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