9/1奈良練成会 身体の中心を使う(抜き合気・呼吸力・中心帰納)
練習内容
柔軟体操
型練習(表・裏)
グループ練習
型(表・裏・分解)
発表
Y先生・T先生が来てくれたので
グループに分けて型練習をしました。
ちなみに二人とも私の子供です(笑)
手伝ってくれている時は
先生と呼ばせてもらっています(笑笑)
低学年は表の型をメインで練習して
余裕があれば裏まで
高学年は表の分解動作を練習しました。
普段見慣れない人に教えてもらうと
子供たちは少し緊張して
いつもより集中できるみたいです。
集中が最後まで続いていました。
最後に低学年の子たちに
発表形式で型をしてもらいました。
発表形式は
どんな子でも少しは緊張します。
普段あまり体験できない緊張は
意識的に与えるようにしています。
子供のうちに
色々な緊張に接することが
子供たちのいい刺激になると思います。
これからも刺激を与え続けたいと思います!
大人の部の練習
練習内容
柔軟体操
手解き
基本
中心を使う
杖術
少ない種類を
かなり深めに掘り込んだ
練習になりました。
・手解き(基本)
掴まれた腕に注目して練習します。
①掴まれた部分に支点を作り
テコの原理で技をします。
①が進むと
掴まれた部分を中心に
相手の手の中の
動きやすい部分を感じ取り
相手の手の中で自由に動きます。
そのためには下半身をリラックスさせ
上半身を自由に動かすことが出来るように
足を使います。
・中心を使う
(抜き合気・呼吸力・中心帰納)
掴まれた腕の部分に
集中している自分の意識を
丹田部分に移動させる練習。
出来れば①をしながら
出来るようになりたいのですが
同時に両方をしようとすると
こんがらがって
わかりにくくなるので
分けて練習しました。
まずは①を置いといて
練習します。
色々な流派で色々な教え方が有ります。
例えば
○自分の足元に
小さい自分をイメージして
その小さい自分が動いているイメージで動く。
○相手を意識しないで自分勝手にうごく。
○相手の力を自分の丹田に
吸収するようにイメージする。
・ちょっと偉そうな格好をする。
それぞれ色々な言い方をしていますが
おそらく同じことをしているのだと思います。
・掴まれた腕に意識が集中してしまう事で
軸が崩れて前に掛かり気味の重心を
真ん中に戻すこと
・前に掛かってしまった重心を
真ん中に戻すことで
腕を介してつながった相手を
感じることが出来ないくらい少しだけ
こちらに引き込み知らないうちに崩す
もしかしたら
ほかにも色々起こっているかもしれませんが
物理的に解釈すると
この様な事を起こしていると思われます。
理屈で考えだすと
色々考えてしまい
より難しくなってしまうので
昔の達人と呼ばれる人たちは
自分の身体の中のイメージを
上の文章の○のように
伝えたのだと思います。
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