9/27天理練成会 護身術とは
- takeshi
- 2021年9月28日
- 読了時間: 2分
子供の部の練習
練習内容
柔軟体操
受け身
手解き・合気捕り
木の葉返し
手鏡
ミット練習
突き
蹴り
スパーリング
新しく入ってくれた子たちも
基本が出来て来たので
教えたいことを
少しずつですが伝えることが
出来るようになってきました。
人数が多く
次々と新しい練習には進めませんが
飽きられないように
頑張りたいと思います。
大人の部の練習
ナイフへの対処
ミット練習
突き
少し夢中になって
ナイフへの対処の
練習ばかりになてしまいました。
m(__)m
次回はもう少し
色々練習したいと思います。
・ナイフへの対処
相手が武器を持っていると
どうしても緊張しすぎてしまい
普通の動きが
出来なくなってしまいます。
普通の動きとは
どういったものかというと
自分が普段慣れたことを
している時の動きです。
例えばコンビニに
歩いていって
買い物をして歩いて家に帰る。
そんな動きです。
普通の動きとは
何気なく
緊張することなく
出来る動きです。
ですから
いきなりナイフを突きつけられて
普通の動きを出来るという事は
ありえないことです。
ナイフを突きつけられるというのは
日常では
そうそう起こることではありません。
普通に生活していると
出会う事のない場面です。
ですが
出会う可能性は0ではありません。
その状況を想定して練習するのは
ありえないことのように思えますが
可能性が0出ない限りは
しておいて損はないと思います。
また
ナイフを想定して練習しておくことで
それ以下のことが起きた時に
より落ち着いて対処できるようになります。
電車で痴漢にあった時
車であおられた時
酔っ払いに絡まれた時
人と口論になった時
等々
どれだけ落ち着いて対処できるかが大切です。
いつもの練習でしているスパーリングも
日常ではなかなか起こりにくい状況です。
ですが
この状況に慣れておくことで
何かトラブルが起きた時に
落ち着いて対処できるようになります。
護身術と考えると
技術中心に考えがちですが
非日常を普段から体験しておくことで
トラブルが起きた時に
落ち着く事が出来る
そういう精神状態を作っておくことが
最も大切です。

















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