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takeshi

11月4日全身を把握する練習

大人の部の練習

練習内容

柔軟体操

受け身

杖(棒)術

・水車

・突き流し

・片手振り

・裏車

後ろ廻し蹴り

パリング

スパーリング


杖術の練習は

主に杖の重みを消す練習でした。

自分の身体の重みや

杖自体の重み

移動の勢いを使いながら

滑らかに杖を誘導することで

杖を重く感じる事なく

操作することが出来ます。

杖が重く感じる事がなくなれば

自由に動いてくれます。

これは

武器を持った時だけのことではなく

武器を持った時に

このように身体を扱うことが出来ると

素手の時も

自由に身体が

動き出してくれます。

無駄な力を抜き

身体の隅々まで

扱いきることで

普通では出来ない動きや

力を発揮することが出来ます。

武器(杖)という縛りが伴う事で

さらに繊細に

身体を扱う必要がでてきます。

なかなか頭が疲れる作業ですが

頭の体操と思って楽しんでください。


後ろ廻し蹴りも

身体を操作するための

練習でした。

回転してから

蹴りを打つには

回転中に

身体をしっかりと

把握し続けなければいけません。

大人になると

普通はクルクルと回る機会は

まずありません。

そのような状態の

身体の使い方を

忘れてしまっています。

むきにならないように

子供のころに戻ったつもりで

遊んでみてください。





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