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takeshi

1月22日 間合いの見切り

1月22日大人の部の練習

練習内容

柔軟体操→受け身→間合い→

ライトスパー→突き放し→スパーリング


間合いの練習

自分の間合いを把握していることで

相手の間合いも把握しやすくなります。

自分の拳が

ちょうど当たる距離と比べて

相手の間合いは

少し短い

少し長い

という事を掴むことが出来ると

相手と自分の間合いが把握できます。


相手と自分の距離が理解出来たら

その距離を縮めたり

離したりすることで

間合いをコントロールします。

間合いをコントロールするときに

基準にする相手の身体のパーツは

胸骨(胸の真ん中にある平らな骨)です。

そこを見ながら

相手の全体を見るように

普段から練習しておいてください。


相手が攻撃するとき

普通は相手の間合いの外から

踏み込んできて攻撃します。

この時に

相手の個々のパーツ(拳や足)を

見ていると

相手の動きに反応できません。

簡単なフェイントにも

引っかかってしまいます。

相手の胸骨を見て

自分と相手の胸骨の距離を保つことで

相手の踏み込みに対して

適切な間合いの維持が出来ます。


相手と自分の胸骨の間に

バランスボールを

挟んだような感覚がつかめてくると

間合いを

コントロールできるようになってきます。


最初のうちは

下がるだけになってしまい

追い込まれていくように

感じると思いますが

まずはここから始めてください。




突き放しの練習

突き放しは

相手が自分に近づきすぎて

やりにくいときに

相手を突き放す練習です。

この時に大事なのは

自分の姿勢です。

相手を押すために力んでしまい

身体がゆがむと

足の力が腕に伝わらずに

相手を押すことが

出来なくなってしまいます。

出来るだけ背骨を真っすぐに保ち

足の力をロスすることなく

腕に伝えるようにしてください。



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