2/3 胸倉を掴まれた時の対処

大人の部の練習

練習内容

柔軟体操

受け身

襟捕り6パターン

袖捕り

防御練習

スパーリング

襟捕り

相手に胸倉を掴まれた時に

対処する技を

色々なパターンで練習しました。

①両手で相手の手を抑えて

　お辞儀をする技

②①が効きにくいときに

　肘を巻き上げて相手を固める技

③相手の袖を引きながら

　顎を押し上げて倒す技

④顔面と金的に打撃を入れる技

⑤①と反対方向に攻めて

　相手を前に倒してから

　仰向けに固める技

⑥巻き込み投げ

⑦新技

技を練習していくと

その技が効かなかったときに

その技に固執してしまい

動きが停滞してしまう事が

よくあります。

実際の攻防で

その停滞は大変危険な状態です。

一つの技が効かなくても

次々に技を変化させて

その場に対応する必要があります。

襟捕りと一言にいっても

軽く上げただけでも7種類ありました。

色々その状況に合わせていくと

まだまだ変化できます。

習っている技は集中して練習し

身に付けなければいけませんが

その技に囚われてはいけません。

頭と身体を柔らかくして

変化を楽しみながら練習してください。