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tanimura

3月7日 子供の部の練習


3月7日の子供の部の練習は

号令係S君でした。

しっかりと号令をかけてくれました。

練習内容は

柔軟体操→受け身→型練習

→突き→蹴り→移動稽古→

→寝技→スパーリングでした。

柔軟体操の最後にする脱力の練習は

すごく大切な練習です。

体の力を抜くことで、技をかけるときの

身体の使い方がう上手になります。

他にもいろいろと力を抜くことで

よい効果があるので、

しっかりと力を抜く練習をしましょう。

受け身の練習では、

後ろ受け身50回、横受け身50回。

大人でもしんどい回数でしたが、

みんな最後まで頑張っていました。

型練習では、表4回、裏4回でした。

回数が増えると、一回ずつが適当に

なってしまわないように気を付けましょう。

突きの練習は空手の正拳突きをしましたが、

この練習は突く拳も大事ですが、

引く拳が一番大事です。

しっかりと逆の拳を意識して練習しましょう。

蹴りの練習は正面蹴りの練習をしました。

蹴りで大事なのは膝の使い方です。

他にも大事なところは沢山ありますが、

まずは自分の膝がしっかりと上がって、

蹴りたい方向に向いているか、

気を付けましょう。

移動稽古は左ジャブの練習をしました。

特に自分の間合いを知ることに

重点をおきました。

武道で間合いはすごく大事です。

自分の間合いはもちろん。

相手の間合いもしっかりと

把握することで、

初めて技のやり取りが成立します。

常に意識して間合いを確認してください。

寝技の練習は

少し集中力が切れてきていました。

今回の練習は少ししんどかったので

しかたがないところもありますが、

みんながしている練習は武道です。

真剣に練習しないと

自分だけではなく

相手にも危険なので、

もっと集中して練習しましょう。

スパーリングの練習は

休み時間に勝手に自分たちで

やりだしてしまっている人がいます。

危険な練習なので、

自分たちで勝手にしないようにしてください。

ここで教えているのは護身術です。

自分の身を守るためには

中途半端な技では守れません。

ですからできるだけ有効な技を

教えようと思っています。

使い方を間違えたり、

まだちゃんとできていない技を

ふざけて友達にかけてみたりすると、

大怪我につながります。

相手に怪我をさせるとうことは

相手の身体だけではなく

自分の心にも大きな傷が残ります。

皆にはそんな傷を

背負ってほしくはありません。

集中しながらふざけずに

楽しく練習していきましょう!


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