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tanimura
9月5日 子供の部の練習
9月5日子供の部の練習の
号令係はK君でした。
落ち着いて号令をかけてくれました。
練習内容は
柔軟体操→受け身→型→
突き→蹴り→移動稽古→
ミット練習→スパーリングでした。
以前の練習の時に、
本当に突きや蹴りが身につくのは、
それぞれの技を
最低でも1万回練習すること
と言いましたが、
この回数を
ただ単にこなすことではありません。
5割の力で10回蹴りの練習をしても、
それは10回練習したとはいえません。
「これが最後の1発」のつもりで
しっかりと気持ちを込めて
技を練習することで
それが1回練習したという事になります。
だらだら練習した10回と
しっかりとすべてに気持ちを込めた10回
この違いは大変大きな違いです。
この違いが1万回分積みあがった時に
本当に大きな違いとして現れます。
これは武道に限ったことではありません。
勉強においても、日常生活においても、
友達関係においても、
全ての自分にかかわることに
言えることです。
気持ちを込めて努力をしたことは、
例えそれを途中でやめてしまっても
無駄にはなりません。
何かが自分の中に残ります。
それがたくさん溜まっていくことで
人は成長していきます。
せっかく練習に来た日は
少しでも自分の中に
何かを積み上げて
帰れるように努力しましょう!