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tanimura
7/3 子供の部の練習
7月3日子供の部の練習の
指導係はHさんでした。
学校のプールで疲れた
2・3年生たちに
根気よく声をかけて
集中させようと
頑張ってくれていました。
お疲れさまでした!
練習内容は
柔軟体操→受け身→手解き→
合気捕り→木の葉返し→
手鏡→四方投げ→推手でした。
練習中に
集中しなければならない理由は
3つあります。
相手に怪我をさせないため
自分が怪我をしないため
自分も相手も上達するため
一番大切なのは
相手に怪我をさせないことです。
柔術はもともと
戦場で素手で相手を
倒してしまうため、
もっというと
殺してしまうために
使われていたものです。
その技術を
自分を守るために
護身術として練習しています。
自分を守るというのは
自分の周りを護ることでもあります。
自分の
お母さん、お父さん、お爺ちゃん、
おばあちゃん、お兄ちゃん、
お姉ちゃん、弟、妹、友達、
彼女、彼氏、奥さん、旦那さん、
沢山の人たちが自分の周りにいて
その人たちと一緒に
過ごしています。
その人たちが
傷つけられるところに出くわしたら
守りたくなると思います。
そのためにも
護身術を習っているはずです。
それなのに
練習中にふざけすぎてしまい
一緒に練習している友達を
傷つけてしまっては
何をしているのか分かりません。
自分の手で
友達を傷つけてしまうと
自分の心も傷ついてしまいます。
しっかりと集中して
自分も友達も
傷つけてしまわないように
練習してください。