2月17日天理練成会の練習
子供の部の練習
練習内容
柔軟体操→受け身→手解き→
合気捕り→手鏡→木の葉返し→
襟捕り→袖捕り→
ローキック防御→突き→
パリング→スパーリングでした。
子供の部の練習は
かなり久し振りでしたが
技もよく覚えていて
集中して
最後まで練習できていました。
集中できていたので
身体の急所に攻撃を当てる
少し危険な練習もできました。
来週は休みですが
この調子で再来週も頑張ろう!
大人の部の練習
練習内容
柔軟体操→受け身→手解き→
合気捕り→手鏡→
ローキックの防御→ミット打ち→
肘抑え投げ→後ろ攻め捕り→壁ドン
ローキックの防御は膝を挙げて
相手の蹴りを
脛の横で受けます。
この時に足に力が入りすぎて
膝から下を固定しすぎると
相手の攻撃が強く当たりすぎて
防御しているのにこちらが
傷んでしまいます。
膝から下を少し力を抜いて
弾力のある感じで関節を使い
相手の打撃を
吸収するように心がけてください。
壁ドンは
相手に胸倉などを掴まれ
壁に押し込まれたりした場合を
想定した練習です。
名前が他に思い浮かびませんでした・・・
相手に壁に押し込まれて
殴り掛かられたりした場合に
焦ってしまう必要はありません。
相手が両腕で押し込んできた場合は
相手はすでに
両腕が塞がれています。
相手が片腕で押し込んできた場合は
片腕が塞がれています。
こちらは両手両足自由です。
冷静に考えると
完全に相手が不利です。
まず最初に
自分が自由に動かすことのできる
パーツを確認してください。
相手が片方の腕で
殴り掛かってきたとしても
こちらは両腕で
防御することが出来ます。
相手がこちらを
押し込もうとすれば
足の力も使っているので
少なくとも片足は
自由に動かすことが出来ません。
片足しか使える状態ではないので
どちらの足で攻撃してくるか
簡単に感じ取れます。
逆に、こちらは
後ろで壁が支えてくれているので
踏ん張る必要がないので
どちらの足も自由に
動かすことが出来ます。
こういった場面で
緊張してパニックになってしまうと
何が何だか分からなくなって
対処できませんが
冷静に
相手と自分の置かれた状況を
把握できれば
思ったより
切羽詰まった状況ではないことが
解るようになってきます。
練習なので落ち着いて冷静に
ゲーム感覚で
色々と試してみてください。
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