top of page
takeshi

3月2日天理練成会の練習

天理市の要請で

小学生の練習参加が

禁止になってしまい

H君は欠席でした。

もともと少ない人数なので

一人減ってしまうと

かなり寂しくなってしまいました。

いつまでこの状況が続くのか・・・


練習内容

柔軟体操→槍の突き→水の突き→

突きの防御→連続攻撃に対する防御→

後ろ攻め捕りでした。


槍の突きは

基本的には

足と拳を連動させることで

足の力で突きを打ちます。

足の力をしっかりと拳に乗せるために

結構あちこちの筋肉を使い

体力を消費してしまいます。

反対に水の突きは

身体の重みを使う突きなので

筋肉はあまり使うことなく

体力の消費が少なくなります。

また、

槍の突きは

無酸素運動になり

連続で打とうとすると

息が続かなくなり

ある程度打つと

打てなくなってしまいますが

水の突きは

呼吸をしながら

打つことが出来るので

慣れてくると

いくらでも連打が可能になります。

槍の突きは

突いている時に

力を使っている感のある突きなので

身に着けるのは

比較的に簡単です。

水の突きは

脱力が必要な突きなので

習得に少し時間がかかります。


今回は両方の突きで

連打の練習をしてみました。

水の突きの方が

相手に威力が浸透して

打つ方には負担が少ないことが

実感できたと思います。


連続攻撃に対する防御の練習は

攻撃側の動きを決めて

それを防御する練習でしたが

本来は

相手の動きは決まっていません

動きを決めて練習するのは

決まった動きに慣れてしまい

変則的な動きに

対応できなくなるような

少しリスクのある練習になりますが

最初のうちは

連続攻撃の雰囲気に

慣れることが大切です。

力まずに相手の連続攻撃を

感じる訓練をしてください。


攻撃をする側もリラックスして

相手の反撃を感じるように意識して

ただがむしゃらに力んで

攻撃するようなことは

しないように注意してください。


リラックスして

相手の動きや

自分の動くことのできる方向を

感じ取ることが出来る人が

相手を制圧できるようになっていきます。






閲覧数:30回0件のコメント

最新記事

すべて表示

4/7 空気投げ

Comments


bottom of page