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takeshi

4月6日天理練成会の練習

練習内容

護身術の話→

胸倉を掴まれた時の対処→

投げられそうになった時の対処→

水の突き


今回の練習は

護身術の話に始まり

水の突きまで

すべて脱力が

大切だという練習でした。


護身術でいうと

からまれた時、

ごたごたを収めに入った時、

身体も心も

いきり立つのではなく

リラックスして

その場を包み込むような状態に

なれることが理想です。

一番良いのは

絡んできた相手が

からむ気持ちがなくなる、

争っている双方が

落ち着くことです。


この状態を目指そうと思うと

こちらの心にも身体にも

角があっては

相手もその場も

包み込むことが

出来なくなってしまいます。

相手と接している

心も身体も柔らかいことで

相手は警戒心を解いて

こちらの言葉に

耳を傾けてくれます。

勿論この時に

全く話が通じず

暴れだしたとしても

どうにか対処する

ある程度の自信があるから

このような態度はとれます。

ですから日々練習をして

いろんな状況に対処できる

自分になっていることが

大切です。


また、

相手を油断させるほどの

リラックス・脱力が出来ていると

自分自身の

身体や心の動きが自由になり

相手に対して

こちらが圧倒的に

有利になります。

この状態を

相手に勝つために目指すと

どうしても心と身体に

角が出来てしまい

心も身体も

動きが硬くなってしまいます。


まずは相手に負けてもいい、

ばかにされてもいい

という気持ちで

自分を捨て去ることで

余計な心と身体の力が抜け

良い心と身体の状態になります。


少し偏った

考え方かもしれませんが

私の理想の

心と身体の状態の話でした。




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