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takeshi

1/27 正しい立ち方・座り方

大人の部の練習

練習内容

柔軟体操

受け身

手解き

2対1の練習

足刀蹴り

正しい立ち方・座り方


正しい立ち方・座り方

正しい立ち方・座り方とは

ざっくりと言ってしまうと

一番楽な立ち方・座り方

という事です。


一番楽とはどういう事かというと

筋肉を出来るだけ

使わないという事です。

筋肉を使わないために

骨を重力に対して

下から順番に

正しく積み上げることで

骨のバランスで立ち

身体を支えるために

力(筋肉)を出来るだけ

使わないようにします。


立ち方

先ず足裏

足裏の中で

体重をかけるべきポイントは

足裏では探しません。

脛(すね)の骨が基準になります。

脛(すね)の骨の真下に

体重を落としていくことで

足裏にまんべんなく

体重が掛かります。

足裏の

つま先や

指の付け根

外側・内側

かかと

色々な部分があり

どこに重心を持っていくか

悩むところですが

足裏全体に

まんべんなく体重を掛けます。


次に大切なのは

腰の緊張を

しっかりと意識して

緩めるという事です。

腰を緩めるためには

膝を

軽く曲げていなければいけません。

膝が真っ直ぐに伸びてしまうと

腰は必ず緊張します。

もう一つ

少しお腹の筋肉を

働かせる必要が有ります。

その筋肉は

腹横筋と言い

お腹を凹ませる筋肉です。

腰の緊張を

緩める意識を持ちながら

お腹を凹ませてください。

この筋肉は

四六時中意識して

働かせてください。


次は頭の位置です。

肩の先(肩峰)を結んだ線と

耳の穴が一直線になるのが

理想です。

背中の骨(胸椎)の柔軟性で

個人差が出るので

しっかりと一直線にするのは

難しい人の方が多いですが

出来るだけ

肩峰を結んだ線の

真上に頭が乗っていることで

頭を背骨で支え

背中の筋肉の緊張を抑えます。


少し簡単な説明ですが

これくらいのことを注意してもらうと

かなり理想の姿勢に近づきます。


少し長くなってしまったので

座り方は次の機会にします。

ポイントは座骨の先っぽです。




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4/7 空気投げ

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