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tanimura
5月9日 投げを受けて投げる
5月9日の大人の部の練習は
柔軟体操→受け身→型練習→
型の分解動作→待ち蹴り→
左ジャブのカウンター→投げを投げる
→スパーリングでした。
受け身では久しぶりに
後ろ回転受け身をしました。
この受け身は色々な投げ技の後に
マウントポジションをとるために
非常に重要な受け身です。
最初は難しいですが
慣れると
自然と出来るようになります。
あまり悩まずにまた練習しましょう。
型の分解動作は
動きを覚えてしまったら
次は、自分の身体と相手の身体の
バランスをしっかりと考えてください。
相手のバランスは崩れていて、
自分のバランスは常にしっかりと
とれている状態に
なっているようにします。
形を覚えるだけになって
自分の姿勢が崩れないように
注意してください。
投げを投げる練習では
まず、
相手の投げを怖がらないでください。
簡単に投げられてしまうのは
良くないですが、
投げに耐えすぎて
バランスを崩し
危険な投げられ方をするぐらいなら、
投げられそうになった時には
その流れに身を任せてしまいます。
途中からその流れをコントロールして
力の流れを変えることで
投げられながら
相手を投げることが出来ます。
自分が投げられている
エネルギーを
相手を投げるエネルギーに
変えてしまいます。
また、投げ返せなくても
相手をこちらの有利な体制で
寝技に引き込むこともできます。
柔道ではないので
投げられて1本という事はありません。
投げられたときの
ダメージを減らすこと、
投げられた後にどう動くか
投げられている時にどう動くかを
考えてください。