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tanimura
7月18日 技が極まっている途中の隙に注意!
7月18日の大人の部の練習に
高校時代からの友人で
武道仲間のU氏が
練習に参加してくれました。
現在は大学時代に修行していた
詠春拳の道場に通い
修行を再開しているとのことでした。
久しぶりに
一緒に練習することが出来、
昔の気持ちを思い出し
熱い気持ちで練習することが
出来ました。
今日は身体がボロボロです!
練習内容は
柔軟体操→受け身→型練習→
型の分解動作→手解き→
合気捕り→木の葉返し→突き→
投げ投げ→寝技→スパーリングでした。
突きを打つときに身体に力みがあると、
突きの衝撃が相手の身体の表面で
止まってしまうという事で
脱力を意識して
突きを練習してきました。
いままでは、特に意識しやすい
上半身を中心に脱力してきましたが、
今回は下半身を特に意識してみました。
前回の練習で突きは
打てる位置に移動して
打つ練習をしましたが、
それとリンクしています。
下半身に力が入ってしまっていると
足が動きにくくなり
突きに足がついていくことが出来ずに、
下半身が取り残されてしまいます。
そして下半身が
突きにブレーキをかけてしまいます。
しっかりと足の力を抜き
上半身と連動させてください。
投げ投げと寝技は連動して練習しました。
投げ終わりで
相手を投げた後や
投げが極まっている途中や
寝技で技を返した瞬間に
気を抜いてしまうと
技が返されてしまうので、
投げ終わりにしっかりと
マウントまで行くことを意識する練習や
マウントを返した後に
返された側が下から
ガードポジションからの
返し技を直ぐに掛ける
練習をしました。
一つの技が掛かってしまうと、
少し気に緩みが出来てしまいます。
その少しの気の緩みが
攻防の中では命取りになりますので、
そういった隙を少しでも
なくすようにしていきましょう。