10月2日 金的蹴り 整体
10月2日大人の部の練習内容は
柔軟体操→受け身→
対武器練習→型→分解動作→
ミット練習→整体→
ローキックディフェンス→
金的蹴り→スパーリングでした。
対武器練習は
相手がナイフや銃を持っている時の
練習をしました。
基本的には
武器を持っていないときも同じですが、
力まずに、すっと動くことが大事です。
力みが出て
動きがぎくしゃくすると
相手に悟られて反撃をされてしまいます。
動きをある程度練習しておいて
スムーズに動けるようになっておいて、
後は力まずに滑らかに動くよう心掛けてください。
ミット練習では
槍の突きとフックをメインで練習しました。
2月14日・21日のブログを参考にしてください。
整体は鳩尾に打撃を受けてしまって、
息が出来なくなった時に
自分で復帰する方法と、
人に施す方法を練習しました。
鳩尾に打撃を食らい
息が出来なくなってしまうと、
ついつい丸くなってしまいますが、
出来るだけ真っすぐになり
胸を広げるようにしてください。
胸さえ広がってしまえば、
息が出来るようになります。
ローキックディフェンスと
金的蹴りは
ローキックを受けた後に
受けた足で
相手の金的を蹴り返す練習をしました。
相手のローキックを受けた後
少しそのキックを押し返すことが出来れば、
金的を蹴る隙間が出来ます。
そして足を下すことなく、
金的を蹴り返してください。
もしくは、
相手が回し蹴りを出そうとすると
どうしても金的が
がら空きになりますので
相手の蹴りを待つことなく
開いた金的を蹴ることもできます。
回ってくる回し蹴りよりも、
下からまっすぐに出てくる
金的蹴りの方が
早く相手に到着するので、
相手の廻し蹴りを見てから
金的を合わせに行っても間に合います。
試合では使えない技ですが
護身を考えるときに
非常に有効な返し技です。
しっかりと練習してください。