検索
tanimura
11月28日前蹴り 胸捕り・綾捕り
11月28日大人の部の練習内容は
柔軟体操→受け身→型→基本練習→
ヘッドロックの外し方→智拳→
胸捕り→綾捕り→前蹴り→
スパーリングでした。
ヘッドロックの外し方は
智拳はツボの流れを人差し指の付け根の
硬い部分で圧迫して
相手に痛みを感じさせる技です。
この技のコツは
当てたい部分だけをしっかりとあて、
それ以外の部分に
力を入れないようにすることです。
しっかりと相手の腕を掴みすぎると、
効かせたい部分以外に力が伝わってしまい、
技が効かなくなってしまいます。
胸捕りは相手が肘を曲げている状態と
肘を伸ばしている状態の2種類しました。
肘を曲げている状態の胸捕りは
相手の肘をどの方向に落とすかを
しっかりと意識して、
相手の足のすぐ外側に
落とすようにしてください。
この技は結構掛けにくい技なので、
技が掛からなかったときに
意地になって同じ技を掛け続けるのではなく、
変化させることも
頭の中に入れておいてください。
肘を伸ばしている状態の胸捕りは、
まず手首を効かせることを
練習しますが
手首を極める方向を
手で覚えることが出来たら、
肩を崩すことも考えます。
最初から肩を崩してしまうと
技が掛かりやすいので
手首の極めが甘くなりがちになります。
少し難しいですが
しっかりと手首の極まる
方向を自分の手のひらで感じて
覚えてください。
綾捕りは肘が伸びている状態の
胸捕りの応用です。
胸で作っている状態を腕で作ります。
この技は胸捕りが出来れば
絶対に出来る技ですから、
焦らなくても大丈夫です。
前蹴りで一番大事なのは
当てることです。
ミットめがけて蹴っていると、
どうしても強く蹴ることに
執着してしまいがちです。
強く蹴ることよりも早く蹴ることを
心がけてください。
早く蹴れるようになってから、
強く当てる意識をしてください。
