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tanimura

12月17日天理練成会


12月17日天理練成会の参加者は

3名でした。

練習内容は

パリング→回転投げ→フック→

合気捕り→廻し蹴り→スパーリング

でした。

パリング(パンチのディフェンス)は

最初のうちは相手の攻撃が怖いので、

大きく受けすぎてしまいます。

しかし

基本的にどのような技でも、動きでも、

練習中の動きと本番(スパーリング・実戦)では

本番の動きが大きく雑になります。

ですから出来るだけ練習中は

無駄な動きや力を減らし、

効率よく身体を使う練習を

していなければなりません。

怖いような気もするかもしれませんが、

力を抜くように意識してください。

真っすぐのパンチは前

に進む力は強いですが、

横からの力には弱いです。

意外と弱い力で、そらすことが出来ます。

冷静に観察しながら

練習していると

感じることが出来ます。

パリングの流れから

回転投げの練習をしましたが、

回転投げというよりかは

相手の裏(横)に入る練習でした。

この場合に気を付けたいのは

すべての動きを”ながら”ですることです。

相手のパンチをパリングしながら

足を相手の横に運び込みながら

相手のパンチの腕を下に誘導しながら

相手の横(裏)に入りながら

相手の首元(後頭部)を逆の手で抑え込む。

です。

この流れを

どこかで途切れさせてしまうことで

相手に反撃の機会を与えてしまいます。

しっかりと

途切れさせないように気を付けてください。

フックは身体の回転で打つ練習でした。

腕を使わずに

身体の回転だけで練習すると

少し窮屈ですが

身体を上手に使う練習になります。

何回も思いっきり

普通にフックを打つ練習をしていると

上手く身体と肩を使えていないうちは

パンチが弱かったり

手首を痛めたり、

肩を痛めたりします。

腕を使わずに身体だけで打つ練習をしていると

身体を上手に使えるようになるだけでなく、

怪我も少なくなります。

少しストレスは溜まるかもしれませんが

腕を使わずに

しっかりと身体を使う練習からしてください。

合気捕りは先週練習した①②をしました。

廻し蹴りは

キックボクシングと

空手と

少林寺拳法の

廻し蹴りの説明をしました。

廻し蹴りといっても色々な蹴り方があります。

簡単に説明すると

キックボクシングの蹴りは

足を鞭のように使います。

空手は

膝のリードで身体をコマのようにつかいます。

少林寺拳法は

膝を締めて金的を守りつつ

脛ではなく全足底でけります。

自分がどの蹴りを練習しているのか

しっかりと意識して練習するようにしてください。

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