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tanimura
1/9 見切りの練習
1月9日大人の部の練習
練習内容は
柔軟体操→受け身→型→
ローキック→ローキックでカウンター
→見切り→寝技→スパーリングでした。
新年最初の大人の部の練習は
古武術なしの
練習になってしまいました。
ローキックは蹴りの角度が大切です。
しっかりと当たる瞬間の
角度を確認しながら
蹴るようにしてください。
また、
当たる瞬間の
自分の膝の角度も大切です。
しっかりと足の力の伝わる角度は
足が伸び切った位置を0度とすると
60度~0度の角度で
膝の伸びる力は発揮されます。
しっかりとこの角度の中で
蹴りをヒットさせてください。
ローキックのカウンターは
1/7のブログを参考にしてください。
この蹴りは相手のインロー(内もも)を
狙いますが
少し角度を変えると
金的蹴りにもなります。
女性にも扱え威力のある蹴りになります。
見切りの練習は
パリングの延長線の練習です。
相手のパンチを出来るだけ
ギリギリの距離で躱す
練習をすることが大事です。
練習で、
10センチの距離で
相手の攻撃を躱していると
本番では
15センチ20センチと
もっと大きな距離を
とってしまうことにないります。
無駄な動きが増えれば増えるほど
次の自分の動きが
制限されてしまいます。
躱した後の動きをスムーズにするためには
出来るだけ最小限の動きで
躱す必要があります。
練習で
1センチ2センチの距離で
躱す練習をしておくことで
本番で
5センチの距離で
躱すことができるようになります。
寝技は
いつもの3つをメインに練習しました。
今回の練習で
特に気を付けて欲しかったのは
腕十字と三角締めの距離感です。
2つとも
相手との距離は同じにはなりません。
しっかりと
相手との距離
2つの技を使い分けてください。