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tanimura
1/30 足を結んだ線の垂直二等分線
1月30日大人の部の練習
練習内容
柔軟体操→受け身→基本稽古→
移動稽古→ミット練習→手解き→
合気捕り→手鏡→裏の型①②動作→
飛びつき腕十字→スパーリング
移動稽古は
ジャブとストレートの
コンビネーションの練習でした。
このコンビネーションをする際に
気を付けることは
ジャブとストレートの間を
あけないことです。
ジャブの後ろにストレートが
隠れてくるようなタイミングで打ちます。
ジャブを打った左の拳を
右のストレートが
当たりに行くぐらいのタイミングで打ちます。
そうすると相手に
右ストレートが見えづらくなり
右ストレートが当たりやすくなります。
裏の型の①②動作の練習では
相手を後ろに倒す練習を
メインに練習しました。
相手を転がしたい時に
一番気を付けておくのは
相手の足です。
両足を結んだ線の
垂直二等分線上に相手を誘導すると
足の踏ん張りがきかなくなり
転がしやすくなります。
逆に
相手のどちらか片足に誘導してしまうと
相手はその足で踏ん張りつつ
反対の足が自由になり
転がせなくなります。
わざと片足を狙い
相手を踏ん張らすときはいいのですが、
相手に踏ん張られたくない場合は
両足の垂直二等分線を狙います。
この時に、
その垂直二等分線上のある一点に
相手の重心を誘導できると
相手は
どちら側の足も動かせなくなり
ただ、こけるしかない状態になります。
しっかりと
その位置を確認しながら練習してください。