3/6 チョーク ガードポジション
3月6日大人の部の練習
練習内容は
柔軟体操→受け身→移動稽古→
寝技→スパーリングでした。
今回の練習は
総合格闘技のような練習になってしまいました。
中学生の心を持ったおっさん達が
無邪気にはしゃいでいました。
移動稽古では
突きのコンビネーションの後に
蹴りを続ける感覚を
感じる事をメインに練習しました。
突きのコンビネーションの後に
自分の身体の中のどの部分が
次に動かせるのかという事を
感じながら
コンビネーションを練習することで
攻撃のバリエーションも増え、
隙も減ることにもなります。
無駄な力を抜き
身体のバランスを確認し
しっかりと打ち抜きつつ
次の体勢を整えることが大事です。
この時に大切なことは
ガードを忘れないこと
攻撃が適当にならないこと
軸足を
しっかりと次の攻撃に向け
コントロールしておくことです。
寝技の練習では
わかりやすい攻撃方法として
チョークの練習から始めました。
チョークは相手の首を絞める技ですが
襟を使って絞める場合と
自分の腕や足で絞める場合があります。
今回は袖と腕で絞める練習をしました。
色々な攻撃がありますが、
まずは打撃とチョークを覚えていると
何となく寝技の練習はできます。
まずはチョークを覚えておきましょう。
次にした練習は
ガードポジションから
相手と上下を入れ替わる練習でしたが、
これで一番大事なのは
足や腕、身体全体で相手の動きや
重心の位置を感じる事です。
そのためには
必要な力だけを使い
出来るだけ脱力することが大事です。
相手の重心の動きや位置を
感じることが出来れば
支点を作ることが出来るようになります。
その支点を中心に
相手を誘導して
投げてしまったり
ひっくり返してしまったりして、
上下を入れ替わります。
今回の練習は
なかなか言葉だけでは伝えにくいので
このぐらいにしておきます。
m(__)m