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tanimura
3/18 皮膚に技を掛ける
3月18日天理練成会の練習
２人だけだったので
かなり細かい練習をしました。
手解き・合気捕り・回転投げを中心に
相手の皮膚を意識して練習しました。
どの技も
今までは骨中心に
相手の関節を攻めることを
練習してきましたが、
今回の練習は
骨をコントロールするために
相手の皮膚をコントロールする
練習をしてみました。
皮膚をコントロールすることで
相手の骨をコントロールして
重心をコントロールします。
このとき自分の動きに
角が出ないように気を付けることで、
相手は抵抗する方向を見失い
こちらの技に抵抗できなくなります。
出来れば
自分も皮膚を使うイメージを持つことで
より抵抗しにくくなる上に
技の行くべき方向が
感じ取れるようになってきます。
この掛け方は
抜き合気の一部分です。
もういくつかの技術を足すことで
抜き合気になっていきます。
言葉で表現すると
こんな感じの練習でした。