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tanimura

4/10 ぶつかり合わないこと


4月10日大人の部の練習

練習内容

柔軟体操→受け身→杖術→

ミット練習→打撃の吸収→

スパーリングでした。

杖術は何回か前の練習でした

切り返し・突き・関節技の練習でした。

切り返しは

相手の攻撃をまともに受けないように

注意してください。

まともに受けてしまうと

こちらの動きが固まってしまい、

次の動きが1テンポ遅れてしまいます。

相手の攻撃を受け流して

その勢いで反撃することが大切です。

突きは銃剣道の突きの練習でした。

この練習で大切なのは

腕で突かないようにすることです。

これは拳でする突きと同じで

足をしっかりと使い

足の力を有効に使えるように

腕を使う事です。

足と比べれば腕の力はかなり弱いです。

足の力を無駄にしない

腕の使い方を心がけてください。

関節技は

杖(棒)を相手と

取り合いになった時の練習です。

これは棒を腕だと思ってください

普段している柔法を

棒で相手に掛けるつもりになればできます。

棒を腕だと思い込んでください。

打撃の吸収は以前もしましたが

結構難しいです。

基本的には力まないことが一番大切です。

相手の打撃を素直に受けて

その力を滑らかに流していきます。

力を抜きすぎて

こちらが壊れてしまってはいけません。

豆腐

(力が抜けすぎていて砕けてしまうような)感じ)

のような身体の状態ではなく

コンニャク

(力は抜けているが弾力はある感じ)

のような状態になってください。

これは色々な場面で使えます。

身体がぶつかり合ってる場面や

相手の攻撃が来る場面、

人ごみを歩いている時、

事故にあったとき、

さらには

精神的に

相手とぶつかり合うようなときもそうです。

柔法の練習をしている時も

この感覚が大切です。

相手がこちらの腕を掴んでいる時に

脱力することで動くべき方向が

腕に伝わってくるのは

この身体の使い方をしている時です。

練習に参加していない人には

理解しにくい表現です。m(__)m

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