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tanimura

5/20 廻し蹴り 推手


5月21日天理練成会の練習

練習内容

廻し蹴り

背骨の使い方

推手

スパーリングでした。

廻し蹴りの練習は

特に

筋肉の使い分けについての練習でした。

例えば一歩前に出て蹴る蹴りだと

前に出る動きから

身体を回転させる動きに変化して、

そこから股関節・膝を使うことで

さらに加速させていきます。

何回も何回も蹴りを練習して

その感覚は磨いていくものですが、

知識として

どのタイミングでどの筋肉を使い

関節の角度はどの角度が適切かを

知っていれば、

身に着けるための近道になります。

今回の練習では特に

パワー重視の練習になりましたが、

力強い蹴りが打てるようになってきたら

同じような強さで

素早く蹴ることが出来るように

フォームを調整していきます。

推手は

相手の力の流れを感じるためや

自分の身体をコントロールするための

大事な練習です。

相手に勝つことは全く必要ありません。

沢山負けて

負けた時の自分の身体の使い方、

身体のパーツの位置

相手の身体の状態を

しっかりと感じ取って

情報を蓄積していくことが重要です。

むしろ良い負け方を

沢山した方が上達します。

勝ちたい気持ちが強すぎて

力が入り過ぎ

身体がガチガチの状態で勝ったとしても、

何の練習にもなっていません。

いっぱい負けてください。

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