検索
tanimura
5/22 骨で動く
5月22日大人の部の練習
練習内容
柔軟体操→受け身→簡単手解き→
背骨のコントロール→突き→
立ち方→推手→スパーリングでした。
簡単手解きは
いつもは片手でしている手解きを
自分の両手を使ってすることで
簡単に出来る方法をしました。
これは一度練習しておけば
誰でも簡単に
相手に掴まれた手を
ほどくことが出来るので
さらっとやってみました。
背骨のコントロールは
背骨を意識するための
体操をしてもらいました。
これは寝転んですることが出来るので
一日一回、寝る前だけでもいいので
毎日してもらえると嬉しいです。
突きと、立ち方は
背骨を意識して
背骨をしっかりと使うことで
力みのない立ち方で構え、
突きのパワーを
逃がさない練習でした。
背骨は
自分で思っている真っすぐをすると
実は反りすぎていることが多いです。
反りすぎていると
背骨に圧が掛かった時に
その反りすぎているところから
力が逃げていき
姿勢が
つぶれてしまいそうになります。
そうなると
つぶれないように
周りの筋肉が頑張りだし
力みが生まれてしまいます。
そうならないように
背骨を
しっかりとコントロールすることで
効率よく足の力が拳に伝わり
突きの威力が上がり、
力みのない姿勢で
構えることが出来れば
動きに無駄がなくなります。
推手は、
その背骨のコントロールを
意識してすることで
より効果のある練習になります。
もう一つ付け足すと
腕は硬い棒のように
使うのではなく
バネのように使ってください。