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tanimura

11/11 天理練成会の練習


11月11日天理練成会の練習

練習内容は

子供の部

柔軟体操→手刀→袖を持たれた時の練習→

受け身→突き→スパーリングでした。

大人の部

柔軟体操→手刀→袖捕り→受け身→

推手→合気捕りでした。

子供の部の練習では

柔道のように

袖や腕を持たれた時に

相手の掴んできた手を

振りほどく練習をしました。

相手に掴まれてしまうと

どうしても焦ってしまいます。

この時に落ち着いて

相手の腕に

自分の腕を

内回りか外回りで

巻き付けていくことで

相手の掴んできている腕を

ほどくことが出来ます。

落ち着いて

ほどくことが出来るようになってくると

次に、巻き付けていく反対の手で

相手の手がほどけないように

固定することで

関節に技を掛けることが

出来るようになります(袖捕り)。

打撃の練習ではなかったので

H君の集中が

続くか心配していましたが

結構集中して練習してくれていました。

打撃の練習でも

構えがだいぶ様になってきました!

大人の部の練習では

広背筋の使い方と

推手の練習がメインでした。

上半身を効率よく使うためには

肩を下ろして

広背筋を使う事が重要です。

力みが出ると

ついつい肩に力が入り

肩が上がり

余計な力が入ってしまい

相手の身体も自分の身体も

コントロールできなくなってしまいます。

力は使いますが

必要なパーツだけを

使わなければなりません。

そのためには、

まず、

力を抜く事から覚え

少しずつ

必要な筋肉だけを

使っていく練習がひつようです。

最初のうちは

どうしても

必要のない筋肉が動いてしまいます。

常に身体のあちらこちらを意識して

働いている筋肉を確認してください。

この

肩と広背筋を

コントロールすることが

出来るようになってくると

推手がしやすくなります。

推手をしていると

相手を倒したい

負けたくないという気持ちが

強くなってしまい

力が入ってしまいますが

肩を下ろして

必要のない筋肉を使わないようにして

必要最低限の力で

自分の身体を

コントロールすることが出来てくると

相手の動きが腕から自分に伝わってきて

相手をコントロールしやすくなります。

負ける気満々で練習してください。

負けた数だけ上達します。

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