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tanimura
11/13 組技対策(腕グルグル)
11月13日大人の部の練習
練習内容
柔軟体操→受け身→手解き→
合気捕り→綾捕り→袖捕り→
襟捕り→手刀→スパーリングでした。
前回が
ボクシングテクニック中心の練習だったので
今回は
柔道のように相手が組ついてきた状況の練習を
中心に練習しました。
袖や襟を相手に掴まれた時は、
ついつい慌ててしまいます。
しかし落ち着いて
袖を掴まれた時ならば
掴まれた部分を相手の手を中心に
グルグルと巻き付けていけば
いつか外れます(大体1回か2回)
袖ではなく腕を掴まれた時も同じです。
この時に
外れないように相手の手を固定すると
関節に技が掛かります。
結構簡単な動きなので
落ち着いてグルグル回してください。
慣れてきたら
掴まれた瞬間に
その動きが出来るようにしていきます。
この動きが出来ると
簡単に相手に掴まれて
振り回されるようなことがなくなります。
打撃が得意で組技が苦手な人は
これだけでも覚えておくと
相手に組技や寝技に
持ち込まれにくくなります。
大事なのは
慌てて力まないように
落ち着いてグルグルと腕を回すことです。
もう一つ大事なのは
いつものように広背筋です。
肩が上がってしまい
広背筋が使えなくなると
相手にいいように振り回されてしまいます。
しっかりと肩を下ろして
広背筋を使う事で腕と身体が1つになります。
この使い方の練習は手刀の練習でしました。
動かないでする
手刀の練習もできたので
家で復習しておいてください。