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tanimura

11/20 視覚以外で相手を感じる


11月20日大人の部の練習

練習内容

柔軟体操→受け身→手解き→合気捕り→

目隠し推手→抜き合気→横片手抑え捕り→

立ち方の練習→ミット練習→スパーリングでした。

推手の練習を少しバージョンアップさせて

目をつぶりながら

相手の攻撃を躱す練習をしました。

この練習は

推手のように

相手と身体を接触させておくことで

目をつぶっていても

相手の攻撃の気配を

察知することが出来るようになる練習です。

力まずに相手に触れ続けておくことで

相手から伝わってくる色々な情報を

皮膚や筋肉から感じることが出来ます。

目をつぶって練習するのは

より多く

皮膚からの情報を感じるためにするだけで

決して皮膚だけの感覚で

相手のすべてを見ることが出来るという事ではありません。

目をつぶることで

目以外からも

たくさんの情報が入っていることを

感じるためにします。

ですから

皮膚からの情報を

ある程度感じることが出来るようになると

勿論、目を開けて練習します。

相手の打撃に恐怖心を持っていると

身体に力みが出て

すべてのセンサーが鈍り

情報も目に偏りがちになってしまいます。

ですから

遊び感覚で目をつぶり

攻撃する側は

軽く相手をはたくぐらいの攻撃をすることで

お互いリラックスして

練習が出来

身体の感覚も鋭くなります。

練習は真剣にするものですが

リラックスが一番大切です。

楽しくリラックスして

真剣に練習する。

よくわかりにくいと思いますが、頑張りましょう!

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