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tanimura
11/27 推手風スパーリング
更新日:2020年1月14日
11月27日大人の部の練習
練習内容
柔軟体操→受け身→推手→
推手風スパーリング→手解き→
合気捕り→自由稽古
推手練習では
目をつぶって
相手の攻撃を躱す練習から始めて
次に目を開けて推手をして
その後パンチだけで
推手風のでスパーリングをしました。
目を閉じて相手の攻撃を躱す練習は
決して
目をつぶって
相手の攻撃を躱すための練習ではありません。
目をつぶっていても
相手とどこかが触れ合っていることで
相手の次の動きを
ある程度感じ取れるという感覚を
感じるための練習です。
ですから相手の攻撃に
絶対当たってはいけないという事はありません。
むしろ沢山攻撃を当てられることで
相手がどういった動きをしている時に
攻撃が当てられているかを感じて
その経験を積み重ねることが大切です。
この練習をした後に
目を開けて練習することで
目だけに頼らず
身体全体をセンサーにして
相手を感じつつ
推手をする感覚が解ります。
推手風のスパーリングでは
相手の攻撃してきた手に
こちらの腕や手のひらをまとわりつかせることで
相手の次の動きを感じ封じる事が大切です。
相手に近づきすぎると
怖いような気がしますが、
思い切って相手に近づいてみると
意外と怖さは少なくなります。
むしろ怖がって相手から離れてしまうと
相手の都合の良い間合いになってしまい。
危険が多くなります。
いきなり限定なしのスパーリングで
こう言った動きは実行しにくいので、
限定のあるスパーリングの時に
少し気合を入れて
思いきり相手の懐に入る練習を
心がけてください。